2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

夢海游 宿泊記

旅した日:2023年4月

ホテルニューアワジ系列の温泉旅館「夢海游」さんに投宿。

関西人なら誰しも~♪~ホテル~ニュ~ア・ワ・ジ~♪~と口ずさんでしまう例のホテルチェーンです(笑)

神戸市の六甲アイランドにあるシェラトンもニューアワジ系列でよく日帰りでさくっと温泉を利用させてもらっているので何だか親近感な感じですが、淡路島で泊まるの初めて!

淡路島って神戸から1時間くらいで行けちゃうのであんまり宿泊して…っていう機会もないんですよねぇ、実は。

ホテルニューアワジさんは結構は高級なイメージがありますが、今回お世話になったのはおひとり様でも宿泊ができるお手頃価格帯のお宿「夢海游」さん。

目の前に白砂青松の大浜海岸が広がり、背には三熊山がそびえる自然に囲まれた湯浴みの宿です。

今回は夕食なしの朝食だけついてるシングルプランにて宿泊しました。かなりお手頃価格で嬉しいっ!

夢海游さんには有料ですが貸切風呂があり、運よく予約ができたので借りてみました!ひとりで(笑

半露天風呂、シャワースペース、浴後にまったりできるテラスがついている広々貸切風呂、控えめに言って最高です。

出来ればカップルでいちゃこらしながら利用して頂きたいっ(笑

半露天ですが開放感があって解放された窓から吹き抜ける潮風が気持ちいいんです。

湯冷ましにカウチに寝っ転がって波の音を聞いていると寝ちゃいそう・・45分があっという間に終わってしまいます。セレブな方は2枠予約してのんびりするといいと思う。

貸切露天風呂「夢海」
3,300円(税込) / 45分間

夢海游には、本館の大浴場、「森のSPA」と 離れスパ「海音の森」があります。

別邸の離れスパへは本館の部屋からちょっと遠いんですが、季節を感じるお庭を通ったり、暮れてゆく海辺の景色を眺めることが出来てちょっとしたお散歩気分で楽しいです。

天気悪いと嫌だけど・・・(笑

「森のSPA」と 離れスパ「海音の森」あわせて、大浴場が4つあって男女入れ替え制なので1つの宿で4つのお風呂を楽しめます。ちょっと得した気分。

夜2回、朝2回お風呂に入ればコンプリート出来ます(笑

個人的に一番お気に入りなのが、森のスパの深い浴槽がある大浴場。

深いお風呂好きなんですよね・・・岩手の鉛温泉の白猿の湯みたいに立って入るお風呂が一番好き。

大きく開いた窓からは木々の緑を眺めることが出来て、額縁に収まった深い森の絵画を見ているかのよう・・・海辺なのに森林浴気分。

ぴょろろろ~とトンビの鳴く声が聞こえるのがまたいいっ!癒される・・・。

の泉質はなめらかな肌ざわりで、美肌効果が期待できるアルカリ性単純温泉。三熊山の麓に泉源を持つ洲本温泉です。

泉質を楽しむというよりも雰囲気を楽しむ宿だと思います。もちろん泉質もよいと思うのですが・・

館内には温水プールや海を見渡せる気持ちの良いテラスもあります。

夏じゃなくてもプールやってるみたいで、ほかほかのお湯が張られていましたが利用者がまったくいなかったので穴場かもしれない・・

テラスは夕陽や朝日の時間帯にビールでも飲みながらまったりするのがおすすめです。

でもビールが売店に売ってなかったので、部屋の冷蔵庫から持っていくか、近くのコンビニで買ってくるかがよいかも(持ち込みOKかどうかしらん、要確認です)

ゲームコーナーには安定の昭和系懐かしゲームもありました。

UFOキッチャーの景品のラインナップがマニア感ある競馬の名馬ぬいぐるみやサメ。

センスいいなぁ(笑

1000円くらいつぎ込んだけど、競馬ぬいぐるみ取れなかった・・集めてるんです(笑

お土産コーナーも充実していて、淡路島のお土産はもちろん、ニューアワジのアメニティも販売。

awaji incenseシリーズ、めっちゃいい匂いなので好きなんです。

淡路島はお香も有名だからね!

淡路島の名産品である「お香」、なかでも特に高級とされる伽藍の香りを配合しているんだそうです。

おひとり様用のお部屋はコンパクトですが機能的で過ごしやすく快適。

今回、夕食なしの朝食だけついているプランを予約しました。朝食はラウンジで軽食を頂きました。

宿の目の前が海岸なので、朝のお散歩が楽しいです!天気が良くて気持ちいい朝。

ちょっと足を延ばして、レトロ商店街を散策してみたり、洲本城の方に行ってみるのもおすすめです。

夢海游で過去に火事があった?

2016年8月10日に6階客室の一部が焼ける火災がありました。
6階の別の部屋に宿泊していた30代の女性が煙を吸って軽症。
当時ホテルは満室で、宿泊客約320人のうち約100人が屋外に一時避難したそうです。

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