日光杉並木街道は、日光街道・例幣使街道・会津西街道の3つの街道に渡り、全長37kmもの道の両側に1万2126本もの杉の木がうっそうとそびえ立つ並木道。
徳川家の忠臣・松平正綱が20年余りの年月をかけて20万本以上もの杉を植樹し、家康の33回忌の年に日光東照宮の参道並木として寄進しました。日本が世界に誇る貴重な文化遺産で、世界で最も長い並木道としてギネスブックにも掲載されています。松平正綱・正信親子によって植えられた杉は約50,000本と言われていますが、昭和36年に東照宮が並木台帳を作成したときには約16,500本となっていました。また、現在は約12,100本と、ここ50年間だけで4,000本以上の杉が減少しています。
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