ノシャップ岬に行ってきたよ!
ノシャップ岬は稚内の最西端、宗谷海峡に突き出す岬。
天気が良ければ利尻山と礼文の島影を望めるらしいんですが、天気が悪すぎてなにも見えず。さらに風がめっちゃ強くて寒いっ!!半袖だと風邪をひいちゃいそうだよ。
ノシャップ寒流水族館
稚内灯台のすぐ下、ノシャップ岬のイルカ像からも近い水族館。入場券を購入すると水族館+科学館を見学できます。

めちゃめちゃ気持ちよさそうな顔で寝ているアザラシ。生まれ変わったらこのアザラシになりたい人生であった…。
ザ・テレビジョンの新ドラマが始まる時にでてくる登場人物相関図みたい…アザラシ関係も色々あるみたいです。特に!女好きの正吉が気になる。※この相関図は飼育員の妄想が含まれておりますっておもろい。
今年生まれた赤ちゃんアザラシ。か、かわええ・・・尊い。
館内には魚たちが回遊できるように輪っか状の水槽があってその水槽の中をぐるぐるぐるぐる魚たちが泳いでいます。
すごいスピードで泳いでるやつもいればプカプカしているだけのやつもいて、水の中もいろいろな魚生があるのだなと。
一番気になったのが、みんな同じ角度で微動だにしないこの魚軍団。10分くらい見てたけど全然動かへんやん…

水族館に貼ってあった旭山動物園のポスター。キャッチコピーが素晴らしすぎて、今回の北海道旅で訪問しなかったのが悔やまれた。伝えるのは、命。素晴らしすぎる。
転職を検討している友達に送ったった。無視された(笑
科学館も見学。海洋科学コーナー・南極コーナー・プラネタリウム・マルチスクリーン・天体観測室など。南極観測関係資料や樺太犬タロ・ジロ関係資料がめっちゃ豊富!子どもたちが楽しそうにしていて遊びながら学習できる感じがよかった。
地平線に沈む夕日が感動的な情景

ノシャップとは、「岬のそば」「岬がアゴのように突き出たところ」というアイヌ語、「ノッ・シャム」が語源となっています。
眼前には秀峰「利尻山」と花の浮島「礼文島」、サハリンの島影をも一望することができ、夕暮れ時には地平線に沈む夕日が感動的な情景をつくりだしています。
また7~8月頃の早朝、周辺の海岸では夏の風物詩である、利尻昆布の昆布採りの風景を見ることができます。





