震災遺構 たろう観光ホテル
たろう観光ホテルは、岩手県宮古市田老にある建築物で、かつてホテルとして営業していたが、2011年3月11日に発生した東日本大震災による津波で被災・損壊した後、津波の脅威を伝えるための震災遺構として整備された災害遺構です。
津波がすごい高さまで上がっていたことがわかる遺構。ホテルの周辺はいくつかの施設はあるものの、ほとんど家や建物がなくガランとしていました。津波が全部壊してしまった。ぽっかりなにもない空間にぽつんと立つ震災遺構。
岩手県宮古市田老にある「たろう観光ホテル」は、東日本大震災の津波によって大きく被災した建物で、現在は震災遺構として一般公開されています。津波の威力と爪痕を実際に目で見て感じることができる貴重な施設で、当時の状況を伝えるパネル展示や案内ガイドなどもあり、防災意識を高める場としても重要な役割を担っています。三陸沿岸を巡る旅の中でも、静かに心に残る場所の一つです。
岩手県宮古市田老字野原80-1
三陸鉄道リアス線「田老駅」から徒歩約20分
公開時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:年末年始(臨時休館あり)
見学料:大人300円/高校生以下無料
駐車場・トイレあり/震災ガイドによる案内(要予約)あり
三陸鉄道リアス線「田老駅」から徒歩約20分
公開時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
定休日:年末年始(臨時休館あり)
見学料:大人300円/高校生以下無料
駐車場・トイレあり/震災ガイドによる案内(要予約)あり





