日本一周でお世話になった花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館の宿泊ブログです。
鉛温泉 藤三旅館
日本一周35日目の宿は、花巻温泉郷 鉛温泉の藤三旅館さん。こちらの宿、3回目の投宿ですが、いつもは旅館部に宿泊。今回一人旅だし、湯治部でいいやと初湯治部宿泊です。
初めて湯治部に泊まってみてわかったこと…旅館部に宿泊したときとスタッフの方の接客態度がぜんぜん違う!
単価の安い湯治部なので仕方ないんやろうけど、あからさまやなぁとちょっと落ち込んじゃった。次回からは絶対旅館部に泊まろう。でも湯治部は藤三旅館の名物風呂、白猿の湯から近いからいいんだよなぁ。
トイレ・洗面は共同、布団敷きもセルフですが、タオルやアメニティ類はちゃんとある!ありがたい。湯治宿だとタオル・浴衣もないことがあるので…。
昔ながらの旅館のこの広縁の雰囲気がめっちゃ好きなんよねぇ。
混浴の白猿の湯。湯船小さい、お湯は透明、脱衣所→お湯の導線などなど。日本一女性難易度の高い混浴なのではないかと個人的には思っています。(岡山の真賀温泉の混浴もやばいけど)
湯船の底から自噴する湯で満たされる「白猿の湯」。深さが平均でおよそ125cmもあり、立ったまま湯に浸かることで血行を促進する効果も!足元からポコポコと湧き出す熱めの湯。やっぱり白猿の湯好きや…熱めの湯の一番深いところで爪先立ちで浸かりすぎて湯あたりしてもうた…😅子猿の湯って温度変わりました??去年はもっと冷たくて交互浴できるイメージやったけど、あったかくなってる気がする…
さすがに透明、浴槽のサイズ感、混浴時間に入る勇気はなかったので女性時間帯のみ入湯デシタ…
以前泊まったときにはまだなかった白糸の湯のサウナ!今回は白猿の湯とこのサウナに入りたくてこちらの宿をチョイスしました。他にも浴場あるけど、今回この2つしか入ってない…
本格的なフィンランドサウナ。まだ新しくて木のいい匂いがします。花巻が誇る童話作家「宮沢賢治」の作品「なめとこ山の熊」や「賢治さん」のシルエットをイメージしたデザイン。
水風呂からのトトノイスペースが素晴らしい!滝を眺めながら外気浴ができるんです。これはかなりポイント高いんじゃないでしょうか??どうでしょう?サウナーの皆さん!
白糸の湯の泉質は白猿の湯とは異なるアルカリ性単純高温泉、泉温は約57度。白猿の湯は泉温約45度の硝酸化水素単純泉。
館内の赤い絨毯が素敵なんだよなぁ。
ラウンジ『藤時』のバータイム、毎回お酒を飲みに有料タイムに行ってみたいなぁと思いつつ、夕食にビール飲み過ぎちゃうんだよなぁ…嗚呼、今回も行けずじまいよ。トホホ。