神秘と心霊?のパワースポット田沢湖にやってきた
日本一周の途中で立ち寄った田沢湖・御座石神社の訪問ブログです。
マタギ街道を通って田沢湖までやってきました。田沢湖、青い!青すぎて目も青くなっちまうぜ。
金色のたつこ像見るの忘れたけど、御座石神社は行ってみたYO!
御座石神社という社名は、秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことに由来するんだって。
御座石神社の周辺には、この「辰子姫伝説」にちなんだ名所が多く残されており、美貌成就の神社でもあります。他に開運厄除け・勝利成功など。
たつこ姫のお願い玉で美貌成就!お願いします。ほんまにほんまにまじで(笑
田沢湖に古くから伝わる「辰子伝説」の辰子姫を祀る
御座石神社という社名は、慶安3年に秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことに由来します。
朱塗りの鳥居のそばには、1本の木から7種類の木が生えた「七色木」や、たつこが飲んで龍となった「潟頭の霊泉」、たつこが姿を映した「鏡石」などの名所もあります。

「美」と「縁結び」の神社としても人気の漢槎宮-浮木神社
漢槎宮は、秋田県仙北市西木町西明寺の田沢湖畔にある神社です。
漢槎宮は浮木神社とも言い、田沢湖畔の潟尻に立つ、白木造りの現代的な感覚の社殿です。
流れついた浮木(大木が湖面から2メートルぐらい顔を出し、斜めに水底に深く消えている流木)を祭ったものといわれています。
田沢湖金色大観音:田沢湖を背にして佇む大観音像
田沢湖金色大観音は、秋田県の景勝地、田沢湖を背にして佇む大観音像。田沢湖にきたらぜひぜひここの観音様も訪れてパワーをたくさん頂いちゃいましょう♡
田沢湖ってこう見るとたくさんのパワースポット、神秘的な不思議なスポットや伝説の地が多いんです。
金色に輝くご本尊は鋳造製としては日本一の高さを誇り、訪れる人々に開運招福のご利益を与えてくれます。
台座内は三十三観音堂や曼荼羅宮を備えた「観音資料館」となっていて、像の周囲には七福神像や四国霊場八十八ヶ所のお砂踏みなどのスポットがあります。
カッパ伝説が残る不思議な場所にも行ってみよう【かっぱ淵の松】
その昔、馬を繋いでおく木であったが、馬が行方不明になることがあったんだそう。ある時、繋いでいた青馬が勝手に厩に戻っていて、飼い葉桶の中に河童が隠れていた。
その河童を働かせようとしたが、役に立たないので湖に戻してやると、以降悪さをしなくなったとさ・・・
河童って行ったどういう仕事ができるんだろう?頭のお皿乾いちゃったら一貫の終わりだし、手には水かきがついているから細かな手作業も苦手そうだし(笑)
なんてことを考えながらお散歩すると楽しいよ~すぐそばにお食事処やカフェがあるので田沢湖観光の一息にぴったりです。
かっぱ淵の松のそばに「奇跡の魚クニマス」を飼育・展示する田沢湖クニマス未来館があります
『田沢湖クニマス未来館』は田沢湖の歴史や文化、そして未来へのメッセージを発信する拠点施設として、平成29年7月1日に開館した博物館のような水族館のような施設です。
クニマスは、かつて世界中で田沢湖だけに生息していた田沢湖の固有種で、昭和15年1月、玉川の酸性水を導入し始めたことにより絶滅。
平成22年に山梨県西湖で発見された「奇跡の魚クニマス」を飼育・展示するとともに、田沢湖で絶滅してから西湖で発見に至るまでの経緯、当時の漁具や丸木舟、湖畔の人々の暮らしや環境の変化、クニマスの生物学などを多数のパネルや映像で解説している、田沢湖の再生&クニマスの里帰りを目指す仙北市の拠点施設です。
※クニマス絶滅の原因は?=発電のため田沢湖に酸性河川を引いたことが原因で田沢湖からクニマスが絶滅してしまいました。
思い出の潟分校
田沢湖エリアの観光スポットでまだ行ったことがないけど、いつか行ってみたいスポットを見つけちゃったのでメモ代わりにブログ記事にカキカキ。。


この施設は、昭和49年に廃校となっていた分校が修復され、平成16年に「思い出の潟分校」として一般公開されました。
現在はもちろん学校としての役割は果たしていないのですが、さまざまなイベント会場としても利用されています。
校庭や校舎、教室の内部にいたるまですべて当時のままで残されており、懐かしい雰囲気であふれています。




ちょっと足を伸ばして行きたい!東北の耶馬渓と称される抱返り渓谷
新緑と紅葉の名所として知られる抱返り渓谷(だきがえりけいこく)は、田沢湖と角館のあいだを流れる玉川の中流に続く、全長10kmの絶景スポット。
名前の由来、ちょっとロマンチックなんです。
昔は道幅があまりに狭くて、人がすれ違うときは抱きかかえるようにして体を返さなければ通れなかったとか。
そこから「抱返り」という名前がついたんだそうです。(※ちなみに冬は通行止めなので、訪れるなら春〜秋がおすすめ!)


抱返神社(だきがえりじんじゃ)
抱返り渓谷の入り口にある「抱返神社」は、静かな森の中に佇むパワースポット。
その歴史はなんと江戸時代の寛文13年(1673年)までさかのぼります。
当時、荒川尻村の人々が玉川から用水路を引いて田畑を開いたものの、ひどい日照りで水が枯れてしまい、村全体が大ピンチに。
そこで村人たちは抱返りの水源で雨乞いを行ったところ、なんと本当に雨が降り、村が救われたんだそうです。
その感謝の気持ちを込めて新しい社殿を建て、「抱返りの水尺大明神」を祀ったのが、この神社のはじまり。
さらに、大和国(いまの奈良県)にある丹生川神社から分霊を迎えたとも伝わっていて、古くから水の神様として信仰されています。
御祭神は「水波能売神(みずはのめのかみ)」。
雨乞いの神さま、そして龍神、水分神、養蚕の守護神としても知られているんです。
渓谷を歩く前に、この神社でお参りしておくと、旅がもっと穏やかで清らかなものになりそう。
抱返り渓谷は「東北の耶馬渓」とも呼ばれていて、両岸に切り立つ絶壁のあいだから玉川が流れる様子はまさに圧巻。
特に秋は、紅葉が川面に映りこむ光景が幻想的で、息をのむ美しさです。
自然と人の祈りが共存するような、そんな“癒しの渓谷”でした🍁





