青森旅行記②岩木山のお膝元・弘前ぐるりん
旅した日:2018年8月中旬
青森旅行記①八戸・八食センターからの酸ヶ湯温泉へ。の続きの記事です。
翌日は早起きをして酸ヶ湯温泉を後にしました。
途中、ものすごく高い橋、城ヶ倉大橋を通過。
上路式アーチ橋では、アーチ支間長が255mと日本一の長さだそうで、「津軽」と「南部」を結ぶ橋として大きな役割をしているんだって!
青森旅行2日目は、弘前あたりをぶらぶら。
弘前城のそばにあるねぷた村に来てみました。
青森市のほうではねぶた、弘前あたりではねぷたと呼び方が微妙に違うそうで、形状も扇形、人形型といろいろな種類があるんだそう!知らんかった~。
微妙に祭りのタイミングとずれちゃって本物のお祭りは見ることが出来なかったけど、ねぷたすごい迫力!そして映える・・・。
描かれている絵も力強くて特徴的なタッチ。専門の職人さんがいるそうで、もはや芸術に近い感じ。
こんな面白ねぷたも。
スイカ、金魚などかわいらしい子供ねぷた。
ねぷた村の外にある飲食店のドア、なんかおしゃれ(笑)
ねぷた村かーらーのー弘前城。
弘大出身者が『弘前城は日本一しょぼい』と言っておりました(あくまでも弘大出身者の発言で、わたしはそんなこと思ってません!!)
たしかに、コンパクト。
3階建ての一戸建て的なスケールではありましたがミニマムデザインでとてもいいと思います。
ちなみに弘大出身者、青森愛はすごいので愛しているからこその発言なんでしょうね・・
弘前城の桜、見てみたいなぁ。
遠くに見える山は青森県の最高峰、岩木山。
津軽富士とも呼ばれているそうです。
このお殿様、お姫様写真のサービス、すごく良心的な価格でおすすめです。
超城合体タメノブーンV。めっちゃ強そう、イイ!
弘前城からも綺麗に見えた岩木山方面へ移動してきました。
創建約1,200余年の歴史をもつ岩木山神社は岩木山の麓に鎮座する神社さん。
恋愛運アップ・金運アップのパワースポットと評判らしい。
樹にパワーを感じる・・・・。
立派な岩木山神社楼門。
緑の中に朱色が映えます。
逆立ちしている狛犬さんがいました。こんな狛犬さん、初めて見た!
ちなみに反対側の狛犬さんは上を向いてました。
頭を上にした狛犬は金運アップに、逆立ちの狛犬は恋愛運アップにご利益があるらしいので、どうぞこの写真をスマホに保存して恋愛運アップにお役立てください!!
(すみません、上向きの狛犬さんの写真は撮り忘れてしまいました・・。)
楼門の天井に描かれた龍神さんたち。こちらの神社は水にゆかりが深いのかも。
岩木山神社の駐車場で嶽キミ(とうもろこし)売っていました。
弘大出身者、大絶賛の青森のブランドとうもろこし。
青森県弘前市にある岩木山の麓、嶽高原で栽培されており、糖度18度以上のとても甘いとうもろこし。
超うまい。
うまい。
うますぎる。
毎年8月中旬から10月上旬には、嶽地区・湯段地区の道路沿いにはこんな感じで、嶽きみ露店が並ぶんだそう!お客さんも沢山!
ランチは津軽ふるさとの味、マタギ飯をいただく!!
嶽温泉 山のホテルの中にあるお店にやってきました。
お食事処の壁にまいにち修造のメッセージが。
マタギソバ。うまい。
右は鹿肉ソーセージのサラダ。ジビエ料理のメニューも豊富。
そして名物のマタギ飯。
日本で初の釜めしらしい。
満腹すぎる腹を抱えて、とりあえず温泉。
弘大出身者がリンゴ農家でアルバイトをしていた時によく行った温泉らしく、地元のリンゴ農家のおじぃおばぁしかこないある意味秘湯。
入浴料200円、消費税は5%と昭和のまま時が止まってしまったかのようなレトロな温泉。イイっ!
リンゴ農家さんたちはまだお仕事中なので、温泉は貸し切り状態でした。
だーれもいないので失礼してお写真。
こちらの温泉、濃度がものすごい感じがする!!そしてめちゃくちゃ熱い!!
源泉かけ流し、泉質はぬるぬるとしていて湯上りは汗がだらだらと流れ続けるほどに体がポカポカ、お肌ちゅるちゅる。
青森旅行中に温泉はいろいろ入ったけれど、ここの温泉はまた入りたい!
今宵のお宿は弘前市内です。夕ご飯&お酒のために繁華街をぶらぶら。
街全体がレトロというのか、いい具合に哀愁があってわたし好みでございます(笑)
建物の形とか作りとかおもしろいなぁーいいなぁー
ちょっと賑やかな横丁のお寿司屋さんでプチ宴会。
お刺身盛。やはり青森は海鮮うまし。
青森旅行記③につづく・・・