2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

湯元ほくよう

虎杖浜温泉 湯元ほくよう入湯ブログ

旅した日:2023年11月

北海道白老町の虎杖浜温泉宿。源泉掛け流しの湯と大露天風呂と美人湯が自慢の温泉宿です。

千歳から登別温泉へ向かう海沿いドライブの途中で偶然見つけたお宿さん。

じつはかに太郎というお店に行こうと思って車を走らせていただんですが、残念ながら営業時間を過ぎてしまい伝説のあのお店には入れず・・・

店主らしきおじいちゃんがお店の前の駐車場でサマーベッドでくつろぎながらタバコをくゆらせている姿を目撃するのみ。

めっちゃ残念、、ちょっと怖いけどお店に入ってみたかった・・そしてかに飯を食べてみたかった。

そんなこんなで、そのかに太郎の道路を挟んで対面にあったのがこのお宿、ほくようさん。

立ち寄り湯という看板に惹かれてついつい立ち寄り湯をしてしまいました・・・♨

大きな駐車場にどでかい看板「日本の名湯 美人の湯」これはもうお湯につかるしかない!ということでお邪魔してきました。

大きな屋根の大きな建物はちょっと昭和レトロなドライブインのよう。

入り口のところにある券売機で入湯券を購入してお邪魔します。

入り口のところにこれでもかっ!ってくらい、写真撮影禁止の掲示。

どうやらお風呂だけでなく、館内も撮影禁止の模様でした。

なのでお風呂写真や館内写真はWEBから拝借しています。

外から見て大きな建物、中も広い~!玄関からお風呂まで結構遠くて途中食堂を通ったり、休憩所を通ったり、宿泊していないけどお宿の雰囲気を感じされてよかった(笑)

昭和感、ノスタルジーな雰囲気がめっちゃ好きです♡泊まってみたい!

たまたま通りかかって立ち寄った温泉宿なので、前情報が一切なくお邪魔したんですが、こちらの宿の名物は男女合わせて300坪の大露天風呂なんです!

大露天風呂の他に、男女別の内風呂があります。

わたし、大露天風呂の存在に気づかず内湯だけしか入っていなくて、投稿するから宿情報を調べよ~とネットを見て、さきほど300坪の大露天風呂の存在を知りました・・・ガーン。

かなりショックすぎる、時間差ショーック(笑

宿の方も教えてくれたら良かったのに・・・えーん、人のせいにしたらあかん。

でも次回宿泊して大露天風呂に入るという目標ができたので、まぁいいか。

でも内湯だけでもかなり大満足だったんです・・ガラリと扉を開けた瞬間、変わった作りの浴場にめっちゃテンションあがりましたもん(笑

温度の違う湯船がいっぱいある!

しかもひとつひとつの浴槽も広い!

浴槽と浴槽の間に橋があるやーん!と。

そして雰囲気がめっちゃ昭和。壁も天井もタイルも・・・あぁなんてレトロで素敵なんだろう。

壊れてるあの壁も変な修理がされている窓さえも昭和っぽさを演出しています。

ぬるめ、ふつう、あつめの3種類の温度の浴槽があり、これがすべて源泉100%かけ流しの温泉という贅沢さ。

そして小さいながら水風呂、女性用には内湯露天風呂もあります。

あつめはめちゃくちゃ熱いんですが、水風呂と交互よくすると気持ちよくてトトノイ・・。

永遠ループできる気持ちよさ。露天で外気浴もできるので、サウナいらず。

これはいつか絶対宿泊して、時間を気にせず永遠ループしたい。

泉質は アルカリ性単純温泉。

※ガス成分を除く成分総計が997㎎/Lのため、泉質は「アルカリ性単純温泉」であるが、あと3㎎成分が入っていれば(成分総計が1000㎎/Lを超えれば)「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」となるため、泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」と言っても差し支えないレベルである。(純温泉協会ホームページより引用)

湯上がりさっぱりお肌がツルツルする美人の湯です。泉質もいいんですが、個人的には温度の選べる浴槽がある(特にめっちゃ熱い湯がある)+水風呂がある、昭和レトロな雰囲気、全体的に広々してる雰囲気が好きで、今年の訪問温泉の中でも上位に入るくらいお気に入りの温泉になりました。

300坪露天風呂には入れていないのでなんとも言えないんですが、次回のお楽しみということで・・・。

来年もまたこのあたりの温泉来てみたいな!

やすらぎの宿 湯元ほくよう

泉源から直接かけ流しの源泉100%温泉。肌にやさしいつるつるの美人湯として評判。男女あわせて300坪の大庭園露天風呂は四季を感じるに充分な広さ。

北海道白老郡白老町字竹浦121-41
室蘭本線登別駅下車バス、タクシーにて約10分

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