日本一周15日目
熱くてドバドバ豪快な百沢の湯を朝から堪能!アットホームな温泉旅館中野さんをチェックアウト。いやぁ、ここ本当にいいお宿…絶対また来たいなぁ。
ハッピィー百沢温泉
休業していた「百沢温泉」どうなるんだろう・・・って遠方ながらに動向を心配していましたがお笑いタレントのあべこうじさんが購入したとのニュース。どんな感じになったんだろう?と来てみました。
まだ開店前だったので入れませんでしたがガラスドアから中を覗くとなんだか明るくおしゃれな雰囲気になってる!看板もハッピィー百沢温泉になっていてなんか良さげな感じ。ヨカッたヨカッた!毎年この辺、嶽きみを買いに来るので機会があったら入ってみたいな。
岩木山神社
温泉旅館中野さんの目の間が弘前のパワースポット岩木山神社。朝一番、まだ参拝客もいない神社にお参りに行ってきました。旅の安全をお願いします。
岩木山神社は、780年に岩木山の山頂に創建された神社で昔から農漁業の守護神として、津軽の開拓の神として、地元の人々の祖霊の鎮まるところとして、親しまれてきました。
参道を進み、階段を上ったところにある「2体の狛犬」が有名で、上向きの狛犬は金運アップ、下向きの狛犬は恋愛運アップのご利益があるとされています。
この笑顔の狛犬さん、見てるだけでこちらも笑顔になっちゃうのよね。
津軽海峡フェリー
今日は青森港から函館へフェリーで移動。午前中の便なので早めにフェリーターミナルへ。車でフェリーに乗るのが初めてなので勝手がわからずドキドキ。車の待機所にはすでにたくさんの車!日本全国のナンバーがあってすごい!キャンピングカーも沢山あってみんな日本一周してるんやなぁ。
フェリーターミナルには青森のお土産やカップラーメンなどの軽食が売っています。マグロ一筋Tシャツ!持ってるやつや~テンションあがる↑↑
出港時刻の30分前くらいに車で船へ!係員さんの指示で遅滞なく入庫。
入庫完了して客室へ向かいます。函館までは3時間ちょっとの船旅。
今回は通常運賃にちょっとだけ上乗せ料金でビューシートを予約。
海が見える指定席です。リクライニングシートがフラットっぽくなるので寝てる人もちらほら。wifiも弱いながらに利用ができるのでわたしは旅ブログの更新をして過ごしました。
函館に到着!
3時間ちょっとの船旅。トラブルもなく函館に到着!からの早速函館の街をちょっとだけ観光です。最初にやってきたのは函館市熱帯植物園。温泉に入るお猿さんを見たくて!
・・・お猿さん、温泉入ってないやん(笑)お猿さんが温泉に入るのは冬の寒い季節だけなんですって。
冬の風物詩で5月くらいまでらしいです。
温泉に入りすぎると毛が抜けちゃうらしくて、何匹か体の毛がハゲチャピンになってるお猿もいました。病気ではありませんので心配しないでくださいって張り紙がしてあった(笑)
コーヒーショップきくち
函館のソフトクリームと言えば!コーヒーショップきくちさんのソフトクリームらしいです。
水曜どうでしょう『対決列島 〜甘いもの国盗り物語〜』で戦いの初戦がこのコヒーショップきくちさんのソフトクリームでしたね。
ちなみに函館といえば…1位:夜景、2位:イカ、3位:やきとり弁当、4位:GLAY、5位:ラッキー・ピエロ…やきとり弁当とラッキーピエロがめちゃくちゃ気になるやんか~!
トラピスチヌ修道院
日本初の女子観想修道院として明治31年に創立されたトラピスチヌ修道院。現在の聖堂は1927年に再建されたものだそうです。
前庭や売店併設の資料室の見学が可能です。静かな雰囲気のお庭を歩いていると心が浄化されるような…閉館間際の夕暮れ時にお邪魔しましたが観光客も殆どおらず静かにゆっくり建物やお庭を見て回れました。
ローマ・カトリックの「厳律シトー修道会」に属し、今も修道女たちが自給自足の生活を送っています。
売店で修道女さんたちが作ったクッキーなどを購入。売店・資料館も見て回りましたが、教会内のミサの様子の写真がものすごく厳粛な雰囲気で心奪われました。昼間はいろいろなお仕事をされて過ごして夜は粛々と…といった生活を送っているようです。実際の修道女さんの姿は見かけなかったのですが、写真で生活の様子を知ることができました。
北海道最古の知内温泉に宿泊
知内温泉は、北海道最古の温泉地として800年の歴史を誇ります。 豊富な湯量を誇る5本の源泉があり、すべて源泉掛け流し。日本一周15日目の宿は知内温泉さんです!
こちら日帰り入浴も可能で、温泉でご一緒したおばあちゃまは毎日来てるよ~っておっしゃってました。
平成二十八年一月にはJR東日本が選ぶ全国天然温泉THE ONSEN 31の地湯にも選ばれたそうでいろいろポスター貼ってあった!このポスターの宿、半分くらいは制覇できたかな?全制覇してみたいなぁ。
知内温泉には3つのお風呂があります。美肌効果のある塩泉『上の湯』、疲労回復効果のある鉄分泉『下の湯』、そして1組1回利用ができる完全貸切の露天風呂。度のお湯も源泉かけ流しなので基本的には熱い!
お部屋は当時宿の雰囲気のレトロルーム。イイっ!こういう古いお部屋が大好物なんですよね・・。
文豪が小説でも書いちゃいそうな窓際、たまらんっ!
知内温泉に秘湯の宿マップ
旅館の廊下に『日本秘湯を守る会40周年記念』のポスターが貼ってあって、今や脱会されているお宿も結構掲載されていたので、記録用に写真撮ってきました。ご興味アレば↓の記事にまとめています。
日本一周15日目の行程
日本一周15日目は109Km・3時間26分運転しました!津軽海峡を渡り北海道入りです!