黄金道路

莫大な建設費がその名の由来

浦河と釧路を結ぶ国道336号のうち、えりも町庶野~広尾町音調津の区間を黄金道路と呼びます。
断崖海岸道路のため建設費が予定を大幅に上回り、黄金を敷きつめられるくらいになったことから黄金道路の名称がいたそうです。

現在も太平洋の荒波が打ちつける過酷な環境のために、トンネルや防護壁の整備がされています。
トンネルと覆道が連続し、覆道の合間から覗く素晴らしい海岸線が、まるで映画のコマ落としのように眺められるのも、このルートの楽しみのひとつです。

海道幌泉郡えりも町庶野~広尾郡広尾町

ABOUTこの記事をかいた人

会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。