莫大な建設費がその名の由来
浦河と釧路を結ぶ国道336号のうち、えりも町庶野~広尾町音調津の区間を黄金道路と呼びます。
断崖海岸道路のため建設費が予定を大幅に上回り、黄金を敷きつめられるくらいになったことから黄金道路の名称がいたそうです。
現在も太平洋の荒波が打ちつける過酷な環境のために、トンネルや防護壁の整備がされています。
トンネルと覆道が連続し、覆道の合間から覗く素晴らしい海岸線が、まるで映画のコマ落としのように眺められるのも、このルートの楽しみのひとつです。
海道幌泉郡えりも町庶野~広尾郡広尾町