家畜繁盛・守護のご利益
9世紀頃、小野篁(おののたかむら)が陸奥守として田村市滝根町の一部を含めて「小野六郷」と総称したのが小野町のルーツといわれています。
標高668メートルの「東堂山」は小野町のシンボルの一つ。
中腹には、大同2年(807年)奈良の高僧徳一大師によって開山されたといわれる満福寺があります。
古くから家畜繁盛・守護のご利益があるとして広く信仰を集めてきました。
史跡名勝天然記念物に指定されている杉並木の表参道を抜けると、巨大な自然石の上に建つ近世木造建築の粋を集めた東堂山鐘楼にたどり着きます。
福島県田村郡小野町大字小戸神字日向128
磐越自動車道小野ICから車約10分
JR磐越東線小野新町駅から車約15分
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