早崎内湖ビオトープは、干拓田の4分の1を灌水し調査を行っている、日本最大のビオトープ実験地です。
長浜市早崎町の干拓田は、昭和39年、食糧増産のため、内湖を埋め立てて作られた水田ですが、現在では豊かな自然を取り戻すため、干拓田を元の内湖に戻そうとする動きが進んでいます。
ビオトープ実験調査がはじまってから、コハクチョウが年々増え現在では滋賀県で有数の飛来地となっています。
※ビオトープ(biotope)は、ドイツ語で「地域の野生生物の生息空間」という意味。
長浜市早崎町
北陸自動車道長浜ICから車で15分