1200年前に火山の噴火でできたカルデラ湖。
湖水は世界的に見てもかなりの強酸性であり、水素イオン濃度(pH)は2.4にも達します。
そのため、潟沼にはたったの1匹すら魚が潜んでいません。
湖面は、スカイブルー、真っ青、エメラルドグリーンとその時々の天気によって様々な色に変化するので幻想的な雰囲気。
表情を一変させる、秋の潟沼も見逃せません。
夏までは青や緑だった湖面は、周囲の山々の紅葉が映り込むことによって、紅葉色の湖面を見せてくれるからです。
夏はSUPを、秋は紅葉ハイキングを楽しむのがおすすめの過ごし方。
泳ぐと危険?体が溶けるってホント!?
潟沼は強酸性の湖です。
強酸性と聞くと、モノを溶かしちゃうのでは?というイメージを抱く方もいらっしゃるのでは?
でも大丈夫!
強酸性といってもレモンと同じくらいの酸性レベルですので、手を入れても泳いでも体はとけませんのでご安心を。
ちょっと滑っとするくらいです(笑
しかし賛成であることには変わりはありませんので魚などは住むことが出来ない湖なんです。
唯一「ユスリカ」という虫だけが生息しています。