鳥取一人旅①白壁土蔵の町「遥かなまち倉吉」
旅した日:2018年6月
なんとなーくなんとなく暇だったので、そうだどこかドライブに行っちゃおうと思い立ちまして、私が住んでいる兵庫県のお隣、鳥取県までぴゅーっと出かけてきました。
1泊2日の気まぐれドライブ。
宿泊地は三朝温泉がいいなぁと思っていたので、道中にある鳥取屈指の観光名所をいろいろ寄り道。
まずは倉吉。
白壁土蔵の町「遥かなまち倉吉」
室町時代は打吹城の城下町、江戸時代には陣屋町として栄えた倉吉白壁土蔵群だそうで、現在もその歴史の雰囲気を感じることができる地区です。
このエリアは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているそう。
現在は町家や土蔵に店舗などが入りまち歩きや食べ歩き、体験などを楽しめるスポットになっています。
エリア的にはそんなに広くないんだけど、集落がギュッとしていて細い道や路地に沿う水路がとても良き感じなのです。
オシャレな雰囲気のお店もたくさんありました。
こういう路地裏チックな雰囲気たまらん。
各お店には水路の上にかかっているちっこい橋を渡ってはいる感じになっています。
もともとは蔵として利用されてるので、中に入るとびっくりするくらい広かったりします。
大蓮寺へと続く小路。並ぶ赤い灯籠の間を歩いていると、どこか遠い昔にタイムスリップしちゃいそうな。
時をかける少女の気分を味わえますよ。たぶん。
大蓮寺さんの横には大弁天さん。
クラヨシ イチノ ニシイイ トコロ 電話番号の語呂って懐かしいですね。
随分とレトロな電話機だなぁ。使えるのかな?
「貸店舗」として募集しているところに気概を感じますね。
借りても立ち入り禁止なのでアンビバレンツな物件といえましょう。
外のお花たちの佇まいがよき
酒屋さん。
コーヒー屋さん。
くだものジュース屋さん。
レストラン&カフェ 白壁倶楽部さん
明治41年築の「旧国立第三銀行倉吉支店」の建物だそうです。歴史を感じるどっしり感。
おもちやさん。うさぎかわいい。
因幡の白兎的ななにかなのかな??
路地裏のお宅のお庭。
フランシス・ホジソン・バーネットの小説「秘密の花園」思い出しました。
日本が舞台ならこんな感じなんだろうなーとか。