日本一周DAY-11 山形

2024年7月4日

日本一周11日目

美肌×混浴大露天風呂の湯の瀬さんを後にして今日は秋田方面へ向かいます。湯の瀬の女将さん素敵だったなぁ。。朝から露天風呂でぬる湯にじっくり浸かったのでお肌の調子もグー！元気いっぱいグーっ！

あつみ温泉

湯の瀬さんから車で30分ほどの場所にある『あつみ温泉』へ。山形県鶴岡市、新潟との県境に位置する温海(あつみ)地域。山や海、温泉と大自然とその恵を存分に楽しめる素晴らしい観光地です。温泉水が温海川を通して海へと流れ込み、その海を温めていたために「温海」と命名されそうな。静岡の熱海の命名と似てるね。

あつみ温泉バラ園のバラが見頃だそうで、見に行ってみました。神社の敷地内にあるバラ園は無料で見学が可能です。

花手水ならぬ、薔薇噴水。色鮮やかな薔薇が噴水の飛沫を浴びてゆらゆら揺れていました。あつみ温泉ばら園には、約90種3,000本のバラが植栽されています。 6月から10月まで次々と咲くバラを見ることができますが、一番の旬な時期は6月！

バーネットの小説、秘密の花園みたいな写真取れるかな～と撮ってみましたが、ただ噴水に立つ変なTシャツを着た女の写真でしかなかった。現実なんて…現実なんて…ラララ

バラ園へ続く階段の下にはオシャレなローズガーデンカフェもあり。インスタ映えしそうな薔薇のアイスが買えます。

薔薇のアイスの撮影スタンドも準備されいて完全に映え仕様やん。わたしも映え写真撮りたーいとお店を覗いてみましたが開店前だったようで…。

正面の湯

あつみ温泉には、3ヶ所の共同浴場があります。お散歩してたら黄色のベンチがかわいらいい正面の湯があったのでさくっと立ち寄り湯。

外来利用は300円、無人の共同浴場なので料金箱に料金を投入して中へ。

源泉かけ流しの湯は非常に熱く、浴場内は湯気がもくもくと。加水用の蛇口で適温にして入ります。平日の朝9時前、地元の方も観光客も誰もいない、ひっそりと静かな浴場。

湯口からは68℃の源泉がとぽとぽ流れ浴槽を満たしています。溢れたお湯は浴槽から流れ出ていました。

泉のように湧き出す源泉。泉質はナトリウム・カルシウム‐塩化物・硫酸塩泉。無色透明でクセのない湯ですが硫黄が香る湯ざわりサラサラ温泉。

湯上がりに温海川沿いをぶらぶら。温海川沿いにはベンチが沢山配置されていて川沿いで黄昏れることができます（笑）

温海川沿いにある足湯カフェ『ChittoMotche』さんで一休み。ペンション風の外観のオシャレなカフェでした。お店の外には薔薇の花を浮かべた足湯がありお茶しながら足湯。

さくらんぼフロートで乾杯！そういえば寒河江でさくらんぼ買えなかったな・・・。ってことで道の駅へさくらんぼ物色しにGOです！

温海地区、海沿いにある道の駅「あつみ」しゃりん。海に浮かぶ舟をモチーフに温海地域在住の大工によって建てられた茶色のユニークな建物が日本海にイイ感じでマッチしております。

無事さくらんぼをゲット。やはりここの道の駅でもさくらんぼの配送はできなとのこと。

庄内観光物産館

プロが選ぶお土産物施設、全国3位！だそうです。山形・庄内のおみやげはここでほぼ揃うんじゃないかってくらい品数も種類も豊富。お店の中も広くて明るいしお土産物見るのが楽しかった♡

庄内砂丘メロン

農産物や海産物がお値打ち価格で購入できます。

だだちゃ豆の時期にはちょっと早かった。美味しいんだよね、だだちゃ豆。

庄内って岩牡蠣も名産なんや～だから湯の瀬さんでも岩牡蠣でてたんやな！身がプリッとして美味しかったにゃぁ。

主張強めのだだちゃ豆スナックをお買い上げ。メロンも友人に発送手配したし！いいお買い物ができたわん。

なの花温泉田田

庄内平野の美しい田園風景の中にどっしりとした庄屋風の建物の温泉施設『なの花温泉田田』にて立ち寄り湯。

溶存物質が高濃度の浴槽で1日1回5分以内という強力温泉に入ってみたくて！ウルトラマン温泉こと百目鬼温泉もそうだけど、山形って強めのお湯が多いんですね。

なのはな温泉田田では「無色透明の食塩泉」と「にごり茶褐色の強食塩泉」泉質の異なった２本の源泉を浴場の各大小浴槽に別々に引いています。

「にごり茶褐色の強食塩泉」が1日1回5分以内の強め湯。初めての方は決して無理しちゃダメ！用法用量を守って系のまじで強力線です。←常連さんに聞いたら話によると、無理して運ばれる人を何人も見たんだとか。こわっ！溶存成分が10,000mg/Kgあるってかいてあったけど意味はよく理解できてない（笑）体が急速に温まるなんだかなにかに効きそうな湯。とりあえず汗はめっちゃでます。