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神倉山のゴトビキ岩

熊野酸性火成岩類の流紋岩が風化し、山の斜面にヒキガエルの姿で鎮座する巨岩。

このような球形に風化した岩はコアストーンと呼ばれる。御燈祭り(国指定無形民俗文化財)の祭祀の中心となっている。

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神倉神社(熊野速玉大社摂社)

神倉神社は、熊野大神が熊野三山として祀られる以前に一番最初に降臨された聖地です。

天ノ磐盾という峻崖の上にあり、熊野古道中の古道といわれる五百数十段の仰ぎ見るような自然石の石段を登りつめた所に御神体のゴトビキ岩があります。

熊野速玉大社は、まだ社殿がない原始信仰、自然信仰時代の神倉山から、初めて真新しい社殿を麓に建てて神々を祀ったことから、この神倉神社に対して「新宮社」と呼ばれています。
二月六日には、奇祭「お燈祭」が行われます。

和歌山県新宮市神倉1-13-8
JR新宮駅から徒歩15分

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