九頭竜湖は、岩を積み上げたロックフィル式ダムの建設によってできた人造湖です。
そして、瀬戸大橋のテストケースとして掛けられた「夢のかけはし」は、豪快な山岳風景と広大なダム湖に優雅に溶け込んでいます。
豊かな自然に恵まれ、四季折々の美しさを見せてくれます。
九頭竜湖の伝説
九頭竜という名称が川・湖・ダムにも使われていますが、その名前の由来はいろいろな説があります。一つは9世紀後半、平泉寺の白山権現が衆徒の前に現れ、その尊像を川に浮かべたところ、九つの頭を持つ龍が現れ、尊像を捧げいただいて流れを下って黒竜大名神社の対岸に着いたといい、それ以降、この川を九頭竜川と呼ぶようになったという伝承があります。
福井県大野市箱ケ瀬(九頭竜川上流)
北陸自動車道福井ICから車で90分
東海北陸自動車道白鳥JCTから車で10分(中部縦貫道油坂峠道路経由)