【幌延町】日本でトナカイに会える!トナカイ観光牧場でモフモフ体験&餌やりしてきたよ♡

トナカイ観光牧場に行ってきました!

音威子府から稚内に北上する途中で立ち寄ったトナカイを見学できる施設。サンタクロースがクリスマスに乗ってる動物たちです。
トナカイって知っている気になっていたけど、よく考えてみたら本物のトナカイ見たことない!動物園にも全然いないし…ってことでトナカイ初体験。

ちょうどトナカイの赤ちゃんが生まれて、ブルーポピーが咲いている季節らしいんですが、やはり平日。お客さんはまばらでした。牧場見学は無料です。レストランや売店もあります。

やっぱりトナカイと言えば、赤い服なんやね(笑)トナカイの餌は売店で購入が可能です!買っていくとトナカイに爆モテしますので、モテたい方はぜひ!

第一トナカイ発見。ちょうど毛が抜け替わる時期なのでボロボロに見えますが元気そうでした。暑さに弱そうなのでだらけていたけど(笑)

餌を見せたら寄ってきてくれます。身体や顔の毛は想像以上に柔らかくて、なんと!角に毛が生えとる!!しかも角ってこんな生え方なのね…鹿とかヤギとかとはぜんぜん違う立体構造というか、3D?

角に生えている毛がめちゃくちゃ柔らかくて気持ちい触感なんやけど、角触られるの嫌そうなのでちょこっとだけ触らせてもらいました。そうだよね…知らん奴に私も頭触られてら、何やねんっ!って思うもん。

色や模様も個体によって違うし顔も違うので推しトナカイを見つけて愛でるのがおすすめです♡
ちなみにトナカイ観光牧場にいるトナカイはフィンランドからやってきた幌延生まれの二世、三世トナカイなんですって。やっぱり寒い地方じゃないと飼育が難しいのかなぁ?本州でトナカイいる動物園あるのかな?

🦌 トナカイってどんな動物?ちょこっと豆知識♡

トナカイはシカ科の動物で、英語では「Reindeer(レインディア)」って呼ばれています。サンタクロースのそりを引くあの動物です!実は、オスもメスも角が生える珍しいタイプのシカさんなんです。
ただし、オスは秋には角が落ちるので、クリスマスシーズン(冬)に立派な角を持ってるトナカイは実はメスである可能性が高いというトナカイあるある。えっサンタのそりって…実は女子チーム⁉︎(笑)

🧊 トナカイは寒さに強い?暑さに弱い?

はい、めちゃくちゃ寒冷地仕様の動物です。北極圏やツンドラ地帯に生息していて、分厚い冬毛と脂肪で極寒でもへっちゃら。でも、その分暑さはかなり苦手…。北海道でも夏はちょっとダルそうにしてるのはそのせいかも!
ちなみに角の表面の“もふもふ”は**「皮膚と血管が通ったビロード状の毛」**で、成長中の角を保護しているんです。これがめちゃくちゃ気持ちいい触感で、触りたくなるんですが…本人的にはちょっとイヤみたい(笑)

ABOUTこの記事をかいた人

会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。