河津さくら祭り

2024.February

2月中旬、まだまだ寒くてもふもふコートを手放せない・・そんな寒い真冬に桜を見に行ってまりました。

桜といっても入学式シーズンに学校の校庭に咲いているあの桜ではありません。。

河津桜っていう日本本州で一番早く咲くという桜を見に伊豆・河津にお出かけしてきましたよ〜。

河津桜は2月上旬から開花しはじめる早咲きの桜で、1955年に河津町で発見されました。

伊豆の温暖な気候と早咲きの特色を生かし、約1ヶ月を経て満開に！

例年は2月初旬～3月初旬が開花時期なんですが、 満開の期間は１週間から10日ほど。

この短い期間中、全国（海外からも！）たくさんのお花見のお客さんが河津町へ。

2月中旬のド平日、ちょうど満開の見頃絶好調の日に河津さくら祭りいってみましたが、河津町の道路は大渋滞でした。

平日なのにやばい・・・これ週末だったら車全然動かないのでは！？というくらいの混雑模様でした。

駐車場もなかなか空きがないので30分くらい駐車場を求めてウロウロ・・

この時期、近隣の農家さんや民家が自分の土地を駐車場化していて、タイミング良ければさくら祭の会場のかなり近くに車を止めることも可能です。

ラッキーなことに会場から徒歩1分くらいの民家の空きスペースに停めさせてもらえました！

河津川沿いにはずらりと850本もの河津桜が・・全体では8000本ほどにのぼるらしい。

菜の花×河津桜の濃いピンクのコントラストがエモすぎて、あぁ春ってやっぱりいいなぁとしみじみ。

川沿いには沢山の露店が並びます。

伊豆の特産品が販売されていたり、生搾りみかんジュースや写真映えするスイーツがたくさん。

わんちゃん同伴の方もたくさんいて、みなさんゆったり桜を楽しみながらお散歩されていました。

日本人よりも海外のお客さんの方が多くてびっくり！

大型バスから沢山の海外旅行客が降りてきたので、海外では有名なジャパンサクラスポットなのかも。

普通の桜よりも色が濃いのでなんだか生命力、パッション！みたいな雰囲気。

ケツメイシ、森山直太朗の歌にはちょっと合わないかもね（笑）儚さはあんまり感じない美しいさくら。

焼きたて桜餅、気になりすぎて買ってしまいましたが、焼かなくていいかも・・笑

一足早い春を感じたい！そんなせっかちさんにおすすめの河津さくら祭。

期間中は100万人くらい来場があるらしいので可能であれば平日の午前中か、夕方頃に来るのが良さそうです。夕方3時過ぎると駐車場もかなり空いている感じでしたよ。