阿尾城跡



大伴家持の歌に「東風が強く吹くところ」と詠まれた景勝地。
海に突き出す断崖の城跡です。
阿尾城跡は県指定史跡であり、16世紀中頃に越中と能登の交通の要であるこの地に菊池武勝の居城として戦国時代末に築城されたといわれています。
山を負い海に臨み、築城に適した地形であり、戦術上、「越中の府」といわれていた慶次郎ゆかりの地です。
現在は公園として整備され、伝本丸には3mくらいの展望台が設置されています。
展望台からは氷見ならではの素晴らしい眺望を楽しむことができます。

富山県氷見市阿尾

ABOUTこの記事をかいた人

会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。