国道165号線の奈良と三重県境近く、青葉寺の奥にある滝です。
古くは行者の修行場だったそうで、緑の木漏れ日の隙間から階段状の岩の上に降り注ぐ水しぶきが神秘的です。
落差は7mほどでそれほど大きな滝ではありませんが、その上下にも滝があり、全体では15mほどの落差があると思われます。
源平合戦の時に平清盛が使った「青葉の笛」は、この付近の藪で取れた竹から作られたと伝えられています。
奈良県宇陀市室生三本松
近鉄大阪線 三本松駅より徒歩約2km
近鉄大阪線 三本松駅より徒歩約2km
駐車場あり(無料:青葉寺手前に数台分)
または道の駅 宇陀路室生に止めることも可能です