飛騨高山まつりの森で屋台からくり実演に感動!
旅した日:2021.7
飛騨高山二日帰り観光旅行へ行ってきました。飛騨高山観光の定番、高山駅周辺の賑やかなエリアや古い町並みを散策て、まだ時間があったので、高山周辺を車でドライブ。
やってきたのは高山駅から車で10分ほどの場所にある『まつりの森』歩くと結構遠いので、公共交通機関の方はバスかタクシーを利用するのがよいと思います。
館内は寒いっ!
まつりの森は日本三大美祭の1つである『高山まつり』の屋台を生で見学できるお祭り好きにはたまらんスポットです。入場料は大人1000円とちょっとお高めかもなぁ・・・って感じですが、屋台の規模やからくり実演などなどを踏まえると決して高くない!(はず・・・)
山の斜面を掘削して造った地中ドームに、豪華絢爛な平成まつり屋台6基を展示してあり巨大スケール!そして館内は鍾乳洞みたいな感じでめっちゃ涼しいんです(長居すると寒いくらい…)倉庫のような入口を抜けると赤絨毯。なんだかVIPになった気分で奥へ奥へと歩を進めていきます。進むたびに体感温度下がってる感じ。夏でも寒いので羽織物があるよいかもね!
館内では屋台の見学ができる他、10分間隔で曳山のからくり実演が行われるのでまつりの雰囲気を疑似体験できて楽しいです。実際のお祭りでもここにある屋台が使われるのかな?と思いきや、展示専用でつくられているものだそうです。展示物は作りも大きさも立派なのでてっきり実物かと思ってた!
屋台の上にいるからくりがカタカタカタカタ動く様子をなんだか不気味でありつつも、目が離せないような・・そんな魔性な魅力を感じてしまう・・
魂がないのにリアルに人の形をしているものって、ゾクッとする強さと美しさを感じます。真っ暗な夜中にここに迷い込んだら確実に発狂してしまいそう(笑)
10分間隔で一基一基のからくりがそれぞれ動くので、全部のからくりの実演を見学しようと思うと1時間近く時間がかかります。薄着だと確実に凍えます(笑)わたしも3基のからくり実演見るのが精一杯で寒すぎて退散・・・。
観光客よりもからくり人形のほうが多いのが不思議な感じ。カラクリ人口密度高め空間。
からくりたちが大きな太鼓を叩く!直径2m以上、重さ4.5tもある【世界一】の大太鼓を叩くのはギャルっぽい雰囲気のカラクリ姉さんです。
なぜか水晶のパワー 笑
パワースポットとして、アメジストや水晶のトンネルがありました(笑
そして白龍大明神さんも。
これが噂のアメジストンネル!アメジストは、スピリチュアルなパワーが高く、魂の成長や洞察力を促進するんだそうです。高山祭りについても知見を深めることができ、かつ!魂まで成長できちゃうそんなひと粒で2度美味しい高山の穴場スポットです。
営業|9~17時
公共|JR高山駅駅前の高山濃飛バスセンター→濃飛バスまつりの森行きで15分、終点下車、徒歩すぐ
車|中部縦貫道高山西ICから国道158・41号経由15分入館1000円(ちょうの館は700円)
飛騨高山祭ミュージアム・ちょうの館共通券1500円