現存する武家住宅ではもっとも古い『石黒家』
薬医門と主屋は、角館に現存する武家住宅ではもっとも古いものとされます。
のぞき窓のある黒板塀や、門を入った所には、起こり破風に懸魚のついた正玄関と脇玄関などがあり仙北市指定文化財に指定されています。
秋田・角館の武家屋敷の中では、唯一、直系の子孫家族が母屋に住み続けております。住居として使い続けていますので、公開エリアは屋敷全体の半分程度です。
しかしながら、ここ一軒のみ、随時、部屋に上がり、武家屋敷特有の内部を見学することが可能です。
また、いつでもスタッフから、この屋敷の特徴などについて、口頭で案内説明を聞いていただくことが出来るので、角館の武家屋敷について理解しやすいと好評です。
秋田県仙北市角館町表町下丁1
角館駅から徒歩でおよそ25分
角館駅から徒歩でおよそ25分
定休日=無し
営業時間=9:00~17:00