長老湖は南蔵王の名峰不忘山のふもとにある湖で、湖面に山の姿を写すことでも知られる一周およそ2kmの神秘的な美しい湖です。
辺りは一面につづくブナの林と深い峡谷を刻む横川の清流に彩られています。
新緑の初夏から紅葉の秋までが特に美しく、季節ごとに咲く花も楽しめます。
オンシーズンには、売店や貸しボートも営業しており、澄んだ湖面の中に魚の姿が見られることもあります。
周囲の散策には、長老湖の周りを一周するコースと横川渓谷へ向かう遊歩道が整備されています。
宮城県刈田郡七ヶ宿町長老
長老湖 心霊
※検索エンジンのサジェストで「長老湖 心霊」というキーワードがありますが、口コミや宿泊ブログを調べた結果、こちらの場所で心霊現象が起こった!幽霊が出た!というものはありませんでした。周辺には沢山の心霊スポットがありその影響でこういった「心霊」「幽霊」「事故」といったサジェスト結果になったのではないかと推察されます・・・。また歴史があるのでもしかしたらこう言った推測が生まれた可能性もあります。
長老湖 伝説
むかしむかし長老沼の上方にあった寺の僧が宿場の娘に恋をしました。
しかし恋に狂いやけになり人に迷惑をかけるようになり・・・そのうち皆に疎まれ沼に身投げをしてしまいました。
その後5月の節句のとき赤牛が水面に写りたびたび集落の人を恐れさせたり、付近を荒らしたりしていたが一人の侍により退治されたという伝説が残っています。