2024年6月中旬~3ヶ月間日本一周の旅に出ます!

青森たび②

目次

津軽旅行~温泉巡り~個人的青森モデルコース~ NO.2

旅した日:2021年

2日目は青森市内から、黒石方面へ移動。

青荷温泉ランプの宿に泊まりに行きます。途中立ち寄り湯をしつつのまったり青森旅です。

鶴ヶ坂の湯 たらポッキ温泉

青森市郊外にへんてこな名前の温泉があるらしい!っていうので、朝一番で立ち寄り湯しました。

たらポッキ・・・珍味加工会社「三幸食品」さんの製品名なんだそうです。

三幸食品さんが工業用水のためにボーリングしたところ、高温で豊富な湧出量の温泉が!っていうことみたい。

温泉施設な感じがしない外観はさておき・・・笑

温泉は狭い国道に面していて車を走らせていると突然現れる!って感じの場所にありました。

駅も近くにあるんですが、周辺は民家がほとんどなくて青森ヒバの森林が広がる山の中です。

浴室はごくシンプルに中央に浴槽があるスタイルうまい!

お湯の温度は高め!!源泉44.5度

透明でさらさらな肌触り。ツルスベ。

でも長湯すると茹蛸になりようなので要注意。

朝10時過ぎに訪問したんですが、既に女湯は5人くらいの地元のおばちゃんたちでにぎわっていましたよ。

この温泉は源泉かけ流しで、常に浴槽からお湯があふれ出しているので、タイルに寝そべって寝湯している方もいらっしゃったり・・・・

いちのへ

こちらのお店は青森市出身の友人に教えてもらいました。

ジャンボシュークリーム、パンダケーキが人気のお店なんだそうです。

昔ながらのシンプルで懐かしい味。甘すぎないカスタードクリームと生クリームのコラボが人気らしい。

昭和レトロ感のあるケーキを中心としたお店でどこか懐かしい感じがします。

シュークリームはほんとに、ザ・シュークリムって感じでした(笑

パンダケーキは、食べるのかわいそうでしばらくいじいじしてからひと思いにいただきました。美味しいかったです。

北津軽郡・鶴田町の山田温泉

鶴田町の町おこし集団「ツル多はげます会」の年2回の会合を行う場所としても知られている公衆浴場+温泉旅館の山田温泉。

公衆浴場の方はめっちゃ昭和!!(いい意味で)受付の椅子ににゃんこが寝ていて、いいなぁ~こういうのいいなぁ~ってずっと叫びたくなるような懐かしさです(笑

実際には叫んでいないけど、本当に良かった~(個人的な趣向なので好きじゃない人もいると思います)

浴室は中央に熱めと適温に分かれた浴槽があって、その周りにカランがずらりと並んでいる感じです。

旅館の建物は、公衆浴場の奥にありました。

ちょっと覗いてみたけど、誰もいなかった。。。もしかしたらコロナの影響で閉館しているのかも。

鶴田町はツルツルの方が多いんでしょうか・・・・ちょっと勝手に心配になりました。

有形文化財のお蕎麦屋さん そば処案山子(旧増田家住宅母屋)

道の駅もりたに隣接する「旧増田家住宅母屋」は、平成9年11月に森田村小中野地区より移築されましたそうです。

木造茅葺き一部二階建て、建築年代は明治中期(100年以上前)頃とされ、当時の津軽地方を代表する規模の大きい住居。

木材は主として、ヒバ・けやきで、釘をいっさい使用せずに建てられています。現在は「そば処案山子」として利用されていて、おいしいお蕎麦が提供されています。

七里長浜 わさおの店 きくや商店

ぶさかわ秋田県の「わさお」で有名になったあのおばあちゃんのお店です。

一夜干しイカ、焼きイカ、乾物を販売する商店です。

「日本一うまい!!」と志村けんさんが愛した焼きイカ。

鯵ヶ沢名物の焼きイカ通りの入り口にあるお店で、お店の背後はすぐに海っていう開放感あるロケーションにあるお店。

わさおは、子犬の時に、きくや商店の菊谷節子さんに拾われ「レオ」と名付けられました。

菊谷さんからたっぷり愛情を注がれて、むくむくと大きくなっていったレオ。

そんなレオに転機が訪れます。ブログ「メレンゲが腐るほど恋したい」で「わさお」という名前で紹介されたことがきっかけで、大ブレイク。

菊谷さんもこの名前を気に入ったことから、「わさお」となりました。

こうして、「ブサかわ犬 わさお」が誕生したのです。

現在はわさおは亡くなっています。わさおの養女「ちょめ」がきくや商店の看板犬として活躍しています。

のんびりお昼寝している姿がかわいかったです。ちょめ。

鯵ヶ沢名物「焼きイカ通り」

鰺ヶ沢町の海岸線を車で走っていると、まるでカーテンのようにイカの生干しが並ぶ風景が。

特に、県道3号線のバイパスと旧街道の分岐点付近では、生干ししたイカをさっと焼いて売る焼きイカ店が9軒並び、焼きイカ通りとよばれています。

青森ではイカは1年中獲れますが、特においしいのは7月から8月。

焼きイカの香ばしい匂いに誘われ、たくさんの客が立ち寄ります。

冷めちゃってもおいしいんですが、焼き立てがめちゃくちゃうまい!!

ふんわり柔らかさの中に、しっかりとした歯ごたえもあって嚙むほどにうまい・・・・!

そして絶妙な塩加減とほんのりおこげの香ばしさ。

これはビールが飲みたくなる案件です。

千畳敷海岸

焼きイカ通りを抜けたあたりにある千畳敷海岸にも立ち寄ってみました。

「日本の水浴場55選」、「日本の夕陽百選」に選ばれている千畳敷海岸は、1792年(寛政4年)の地震により隆起して出来た岩床の海岸なんだそうです。ごつごつしてました。

その昔、殿様が千畳の畳を敷き酒宴を催したといわれる岩棚が広大に続いています。

海水浴とキャンプのメッカらしいんですが、季節柄(4月)泳いでいる人はいなくて、釣り人が沢山いました。

海岸そばの定食屋さんもよい味出してました。

道の駅わんど

海の駅わんどは、青森県鰺ヶ沢町にある地域の海産・農産物の販売や地元出身の舞の海の資料館などがある商業施設です。

舞の海さんのパネルが眩しい相撲館も併設されています。舞の海さん男前や。

鯵ヶ沢名物のヒラメの漬け丼などが食せる食堂があります!

地元の珍しいお土産や鮮魚も手に入るので観光客にも人気のスポットとなっています。

駐車場にはわさおのパネルなどもあり。

温湯温泉街

大正情緒あふれる黒石にある温泉街の公衆浴場にも立ち寄ってみました。

青森県黒石市を流れる浅瀬石川沿いに点在する、黒石温泉郷の西の玄関口に位置する温湯温泉。開湯はおよそ400年以上前で、鶴が葦原で片足を付けて傷を癒していたことから発見されたそうです。

鶴の湯は日帰り入浴が可能。入浴料金は驚きの200円!

15時ごろに行ってみたんだけど、地元の方でかなり賑わっていました。地元密着の共同浴場です。

温湯温泉の宿泊客はほとんど外湯(鶴の湯)を利用するため価格が安く設定されているんだって!源泉100%かけ流しの熱めの温泉でした。

温泉客舎はいずれも明治後期から大正にかけての木造建築で、この温湯温泉は、温泉街としても歴史的価値も高そう。


青森観光モデルコース☆彡穴場観光スポットを巡るディープな旅


2日目は青森市内から、黒石方面へ移動。青荷温泉ランプの宿に泊まりに行きます。途中立ち寄り湯をしつつのまったり青森旅です。 青森市郊外にへんてこな名前の温泉があるらしい! っていうので、朝一番で立ち寄り湯しました。


こちらのお店は青森市出身の友人に教えてもらいました。
ジャンボシュークリーム、パンダケーキが人気のお店なんだそうです。昭和レトロ感のあるケーキを中心としたお店でどこか懐かしい感じがします。


鶴田町の町おこし集団「ツル多はげます会」の年2回の会合を行う場所としても知られている公衆浴場 + 温泉旅館の山田温泉。 公衆浴場の方はめっちゃ昭和!! (いい意味で) 受付の椅子ににゃんこが寝ていて、 いいなぁ〜。中央に熱めと適温の浴槽。 シンプル。


ぶさかわ秋田県の「わさお」で有名になったあのおばあちゃんのお店。一夜干しイカ、 焼きイカ、 乾物を販売する商店です。 「日本一うまい!!」と志村けんさんが愛した焼きイカ。 現在はわさおは亡くなり、 わさおの養女「ちょめ」がきくや商店の看板犬


鰺ヶ沢町の海岸線を車で走っているとまるでカーテンのようにイカの生干しが並ぶ風景が。 特に、県道3号線のバイパスと旧街道の分岐点付近では、生干ししたイカをさっと焼いて売る焼きイカ店が9軒並び、 焼きイカ通りとよばれています。


焼きイカ通りを抜けたあたりにある千畳敷海岸にも立ち寄ってみました。「日本の水浴場55選」「日本の夕陽百選」に選ばれている千畳敷海岸は、1792年(寛政4年) の地震により隆起して出来た岩床の海岸なんだそう。ごつごつしてました。


海の駅わんどは、 青森県鰺ヶ沢町にある地域の海産・農産物の販売や地元出身の舞の海の資料館などがある商業施設です。 舞の海さんのパネルが眩しい相撲館も併設されています。 舞の海さん男前や。


大正情緒あふれる黒石にある温泉街の公衆浴場にも立ち寄り。 黒石温泉郷の西の玄関口に位置する温湯温泉。鶴の湯は日帰り入浴が可能。入浴料金は驚きの200円!15時ごろに行ってみたんだけど、地元の方でかなり賑わっていました。


温湯温泉は共同浴場を中心にその周辺に「温泉客舎」 が並ぶレトロな温泉街温泉客舎っていう呼び方がもう、 レトロなんだもの。。 温泉客舎はいずれも明治後期から大正にかけての木造建築で、この温湯温泉は、 温泉街としても歴史的価値も高そう。


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