晩翠草堂


詩人、英文学者として有名な土井晩翠の旧居。昭和24(1949)年から亡くなるまでをここで過ごしました。
土井晩翠は、明治4(1871)年仙台市北鍛冶町に生まれ、本名を土井林吉(つちい・りんきち)といいます。
晩翠は第二高等学校(現在の東北大学)教授をつとめ、昭和24年初めての仙台市名誉市民に、また昭和25年に詩人として初めて文化勲章を受け、昭和27(1952)年、80歳で死去しました。
明治34(1901)年に発表された「荒城の月」(作曲:滝廉太郎)は、不朽の名作として知られています。

宮城県仙台市青葉区大町1-2-2

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。