諏訪大社-神話と磁場が交差する地
諏訪大社は長野県の諏訪湖周辺4か所にある神社です。
今回は4社すべてを回る時間がなかったので、上社の本宮さんにお参り。
この4社、立地的に結構離れているので、車で参拝しても半日はかかちゃうんですよね・・・。
諏訪大社はもともと上諏訪神社と下諏訪神社という別々の神社でしたが、明治時代に国策によって一つの神社として扱われるようになったんだって!
それぞれ上社と下社になったんだとか。御柱祭で有名な御柱もありました。
車を停めた位置が正面ではなく横?裏手?だったのか、本殿への参拝は長い渡り廊下を通って。

途中でいろいろな社に出会うのでお参りしながらてくてくと。心優しき大国主さん、モテ神さま。
鮫に皮を剥がれて泣いているうさぎを助け、絶世の美女として兄弟の神たちを虜にしていた八神姫のハートを見事ゲットした男前な神様です。
縁結びよろしくお願いいたします♡
諏訪大社にはその昔、鹿の頭をお供えしていた「御頭祭」と いう神事があったそうで、75頭分の鹿の頭が献じられたそう。
またゼロ磁場があるとも・・・感じやすい人は諏訪大社にお参りすると気分が悪くなったりすることもあるらしいです。
わたしはそういうの全然ない凡人なので気分良くお参りさせていただきました。
おみくじがカラフル。
すごいマッチョな狛犬さんもいました(笑)
諏訪大社とは?

諏訪大社(すわたいしゃ)は、長野県・諏訪湖の東西にまたがって鎮座する、全国でも有数の格式高い古社。創建は神代の時代とも言われ、信濃国一之宮として広く信仰されてきました。
特徴的なのは、上社(本宮・前宮)と下社(春宮・秋宮)の計4か所に御社殿が分かれている点で、これらを総称して諏訪大社と呼びます。全部を巡ると半日以上かかるため、旅程や目的に合わせて参拝する社を選ぶのもおすすめ。
中でも上社本宮は最も神聖な場所とされ、神体山・守屋山をご神体とする「自然信仰」の要素が色濃く残る社です。
また、諏訪大社は7年に一度行われる奇祭「御柱祭(おんばしらさい)」でも有名。山から切り出された巨木を人の手で曳き、社殿の四隅に立てるという勇壮な神事で、「日本三大奇祭」の一つにも数えられます。
さらに、ここはゼロ磁場(地磁気が強くなる場所)としても知られ、スピリチュアル好きの間では“パワースポット”としての存在感も大。体質によっては不調を感じる人もいるとされるほどの場で、気を整える神域として大切にされています。
境内には、縁結びの神・大国主命(おおくにぬしのみこと)を祀る社もあり、恋愛成就や良縁祈願で訪れる人も多数。歴史・自然・スピリチュアルが重なる奥深い神社です。
所在地:長野県諏訪市中洲宮山1
アクセス:中央自動車道「諏訪IC」から車で約15分/JR上諏訪駅から車で約10分
参拝時間:自由(授与所は9:00〜17:00)
駐車場:あり(無料)
見どころ:御柱、渡り廊下、ゼロ磁場スポット、大国主命を祀る社、カラフルおみくじ、マッチョ狛犬など





