かるかん


軽羹は、鹿児島県をはじめとする九州特産の和菓子です。名前の由来には諸説があるが、「軽い羹」という意味であるともされており、本来はういろうなどと同じく棹物菓子です。
近年は饅頭状として、中に餡を仕込んだ「かるかんまんじゅう」の方がより一般的になっています。

徳重製菓 薩摩菓子処 とらや かるかん饅頭

当初は、鹿児島特産の自然薯と良質の米粉に当時貴重とされた砂糖を使い作られた「かるかん」。
初代より五代目に至るまで、改良に改良を重ね今日のような最高級品を製するようになりました。小豆餡との風味を全国で永くご賞味頂いている逸品です!

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。