異国情緒漂う洋風建築
坂の上から函館港を見下ろす函館ハリストス正教会。
1860年に初代聖堂が建てられ、1988年の大修復工事で当時の姿が見事に復元されました。
この教会は、日本で初めてのロシア領事館が置かれたことをきっかけに、日本初の正教会として誕生したんです。
地元の人たちからは「ガンガン寺」として親しまれていて、その愛称は鐘楼の鐘の音色に由来しています。
この鐘の音は、明治時代の文明開化を象徴する遺産として、「日本の音風景百選」にも選ばれています。
歴史とロマンを感じるこの場所で、時代を超えた音色に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
北海道函館市元町3-13
周辺に有料駐車場あり
料金200円(拝観献金)
周辺に有料駐車場あり
料金200円(拝観献金)