樽前ガローに行ってみたよ！ひとりで・・・

苔の洞門にも、苔の回廊にも行けなくてなんかもやもや…ネイチャーっぽいとこ行きたいなぁってことで苫小牧の樽前ガローにやってきました！

樽前ガローは樽前山噴火の火砕流堆積物を侵食して形成したガローと呼ばれるゴルジュ地形が続いている地域。広めの駐車場もあります。駐車場に鹿の親子がいたー！幹線道路から近いエリアなのに鹿がいるなんて！やっぱり北海道ってすごいよね。

川に沿って遊歩道のような林道が続きます。川の両岸は絶壁になっているので川辺までは降りることができません。森林浴気分で川の流れる音を聞きながらお散歩。熊出没注意の看板におびえつつ、マイナスイオン浴です。

平日の夕方、わたしの他に観光客はいません。静まり返った森を一人歩く。熊が怖いのでドラえもんの歌を大声で歌いながら歩いてたんですが、めっちゃきもちいい～！

誰もいないから恥ずかしくないし、久々に大声だして気分爽快。仕事のストレスで声が出にくくなっていたり喉がつかえる感じが辛かったけど、約1ヶ月仕事から離れて好きな温泉に入りまくっているのでノーストレス。声もよく出る！めっちゃうれしい。

神秘的な苔の世界に酔いしれる…

樽前ガローは市の自然環境保全地区に昭和54年に指定されている樽前山麓の林間にあります。

切り立った岩が特異な景観を見せており、岩肌には深緑の苔が張り付いていて、ビロードの絨毯のようです。
新緑の季節になる6月には、深い川底まで初夏の日差しが届くようになり、一年で最も美しい景観を見せてくれます。

春夏秋冬の1年を通して、新緑や紅葉、雪などと共に楽しんでいただけます。
樽前ガローでのトレッキングや釣りも魅力の一つです。