館の主に寵愛された桜
江戸時代に横田の地を所領していた、溝口氏の邸宅内に植えられていたため、「御殿桜」と呼ばれ、館の主に寵愛された桜と伝えられています。
長沼地区で一番早く咲く桜として知られており、赤味がかった濃いピンク色の花が樹全体を覆う姿は圧巻です。
また、この桜は東の丘の上に位置する護真寺のサクラ(福島県指定天然記念物)の種がこぼれて生えた桜ともいわれています。
車:東北自動車道須賀川ICから車約15分
電車:JR東北本線須賀川駅からバス約40分
福島県須賀川市横田北ノ後
電車:JR東北本線須賀川駅からバス約40分
福島県須賀川市横田北ノ後