かみのやま温泉




上山温泉は、山形県上山市にある温泉です。
古くは同じ山形県の湯野浜温泉、福島県の東山温泉と共に「奥羽三楽郷」に数えられました。

かみのやま温泉は、長禄2年(1458年)に、肥前の国の僧、月秀上人が旅の途中、上山を訪れた時に、脛に傷を負った一羽の鶴が、沼地に湧く湯に脛を浸し、傷が癒えて飛び去る姿を見かけたのがはじまりといわれています。かみのやま温泉は、湯町、新湯、十日町、河崎、高松、葉山に温泉があります。
各地区は温泉が湧き出た時期も異なり、それぞれに特色がありますが、総称して上山温泉郷と呼ばれていました。

かみのやま温泉観光案内所
山形県上山市矢来1-2-1

ABOUTこの記事をかいた人

会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。