赤穂浪士で有名な大石内蔵助らを祀る
大石神社は、忠臣蔵で知られる赤穂浪士のリーダー、大石内蔵助をお祀りしている神社です。
大石神社では、赤穂事件で知られる大石良雄やその仲間たちを祀っており、義士祭や大石桜が名物となっています。御神木のしだれ桜は「大石桜」と呼ばれていて、京都でも有名な桜です。
江戸時代には、江戸幕府の政策により赤穂浪士の公然とした顕彰が困難でしたが、明治維新後の1868年に明治天皇が赤穂浪士の墓がある泉岳寺に勅使を遣わし、これを弔ったことから、赤穂市と京都市に赤穂浪士を祀る神社が建立されました。
大石神社のご利益は仇討ちという大願を果たした祭神に因み、「大願成就」だと言われています。
駐車場は鳥居をくぐって一番奥の駐車場です。手前の駐車場は月極駐車場ですのでご注意を。
※兵庫県の赤穂市にも大石内蔵助・赤穂浪士をお祭りした神社【赤穂大石神社】があります。
京都府京都市山科区西野山桜ノ馬場町116