みやぎの明治村

みやぎの明治村・登米町(とよままち)は宮城県北東部にあり、町の中央を東北の大河・北上川が流れ、東に北上山地、西にはササニシキ・ひとめぼれのふるさとである豊かな田園地帯が広がる静かな町です。

町には教育資料館(重要文化財・旧登米高等尋常小学校)、警察資料館(県指定文化財・旧登米警察署庁舎)のハイカラな洋風建築物、廃藩置県当時に置かれた水沢県庁記念館(旧水沢県庁庁舎)や重厚な蔵造りの商家など明治を偲ばせる建物が多く現存しており、その町並みから「みやぎの明治村」と呼ばれています。

また、少し横道に入ると藩政時代の武家屋敷や史跡も随所に残っており、当時の面影を今に伝えています。
気仙沼市と登米市を舞台にした、2021年前期連続テレビ小説「おかえりモネ」では「森の町」登米として注目を浴びています!

宮城県登米市登米町寺池桜小路2-1
三陸自動車道登米ICから車で約5分

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。