通称おふさ観音。正式名は高野山真言宗別格本山観音寺。
通称名は、江戸時代に地元の娘「おふさ」さんが、この地で観音様を奉りはじめたのが後にお寺に発展したといわれています。
本尊は十一面観音。大和七福神(信貴山朝護孫子寺、久米寺、長谷寺、おふさ観音、談山神社、當麻寺中之坊、安倍文殊院)に大神神社が加わり、大和七福神八宝霊場会を発足。
本尊である十一面観音は、もともと身体に健康を授けると言われていましたが、近年ではそれ以外に厄除け、子授け、長寿と老人病封じを願う人々が多く訪れるようになり、大和ぼけ封じ霊場会の札所にもなっています。春と秋には「バラまつり」が、夏には「風鈴まつり」が開催され大勢の人が訪れます。
奈良県橿原市小房町6-22
JR畝傍から徒歩で10分
近鉄大和八木駅からバスで15分(バスはかしはらコミュニティバスを利用)
かしはら万葉ホールから徒歩で5分
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