マリモや紅鮭で有名な阿寒湖
阿寒湖は、釧路市北部に位置する湖で、雄阿寒岳のふところ「阿寒国立公園」にあります。
淡水湖として北海道で5番目に大きな湖!
特別天然記念物のマリモや、ベニザケの湖沼残留型であるヒメマスが生息していることでも有名ですね。
阿寒温泉街のお土産ストリート
湖畔に沿ってのホテルまえの道にはアイヌ調のお土産物屋さんが軒を連ねていて情緒があります。
何も買わなくても比較的入りやすい雰囲気なのでおすすめ♡
阿寒湖周辺はホテルやお土産物店が沢山あってかなりにぎやかな雰囲気。
摩周湖や屈斜路湖に比べると観光地オーラがすごい。
そしてこれでもかというほどのマリモ推し。マリモに養殖やら天然やらがあることをはじめて知りました・・・笑
アイヌコタン
アイヌ古式舞踊をはじめとする舞踊、人形劇、祭りを上演する阿寒湖アイヌシアターや、アイヌの生活や文化を展示する生活記念館があるアイヌコタン。
民芸品と踊りの里・阿寒湖アイヌコタンは、マリモの生息で有名なここ阿寒湖畔の温泉街にあります。
コタン(集落)では、アイヌ古式舞踊や人形劇が阿寒湖アイヌシアター『イコロ』で上演され、アイヌ生活記念館では古代からのアイヌの生活や文化を学ぶことができます。
ムックリ(口琴)の演奏体験やアイヌの歴史語りなど興味深い催しも多く開催されています。
アイヌコタンには、二十数店の民芸品みやげ店のほか、北海道料理やアイヌ料理を楽しめるレストランやコーヒーショップも。阿寒湖に来たら、アイヌコタン見学は外せませんよ!
ボッケ
ボッケは阿寒湖温泉周辺にあるユニークな観光地です。ボッケとはアイヌ語で「煮え立つ場所」を意味し、地質学的には「泥火山」として知られています。
阿寒湖畔エコミュージアムセンターの裏手から北へ約15分歩くと、この珍しい自然現象を観察することができ、地名としても「ボッケ」と呼ばれています。
ぐつぐつ・・・ぶくぶく灰色の泥が煮えているのが不思議で面白くて見入ってしまいます。
説明板によるとこのボッケの温度は100度もあるんだって!
転落防止で立入禁止になっていますが落ちたらと思うと怖いなぁ。
遊覧船乗り場から湖沿いに進む遊歩道からアクセスすると1~2キロぐらいで徒歩20分程度で到着できます。
阿寒湖畔 阿寒摩周国立公園
あいすランド阿寒
あいすランド阿寒ではワカサギ釣りができます!あいすランド阿寒は、結氷した阿寒湖の上ならではの遊びを満喫できる冬限定のレジャーランドです。
スノーモービル、バナナボート、ワカサギ釣りなど楽しいアトラクションがいっぱいです。
オンネトー
雌阿寒岳と阿寒富士の山麓に位置する阿寒摩周国立公園の最西端にある湖は、天候や時間帯、見る位置によって湖面の色がコバルトブルーやエメラルドグリーンに変化することから「五色沼」とも呼ばれています。
湖畔周辺には原生林に囲まれた散策路が整備されており、国の天然記念物「オンネトー湯の滝」までのトレッキングが楽しめます。
湖の西側にはビューポイントの「湖畔展望デッキ」もあります。この湖の名前は、アイヌ語で「年老いた沼」または「大きな沼」という意味です。