高山昭和館でレトロ体験!給食があるのは…
旅した日:2021年7月
飛騨高山はなんとノスタルジーレトロ博物館が2つあります!高山昭和館とレトロミュージアム・・どっちに行こうかと迷った末、高山昭和館に行ってきました。
※昭和の給食が食べたい場合はレトロミュージアムにいきましょう!
高山市の“古い町並み”近くにあるレトロな「高山昭和館」は、昭和30年代を再現したレトロ博物館です。
高山昭和館『懐かしい昭和』+古い町並み美術館『山下清原画展』の2つを回りたい場合は共通チケットを購入するのがおすすめ。
入場料は大人1,000円!
専用の駐車場がないので近くにある有料パーキングに車を停める必要がありますが、昭和感の目の前にもパーキングあるのでそちらが一番近いです。
入場しなくても外から見学するだけでも昭和ノスタルジーをビンビンに感じることができます。それにしてもガソリン46円って凄っ!
無料で入れる駄菓子屋さんエリア
入場券を購入せずに入れるエリアもあります!
懐かしい駄菓子屋さんエリアには、子供の頃に慣れ親しんだ駄菓子の数々が所狭しと並んでいて、思わず『な・・なつかしい・・・っ』と独り言をいってしまうほど(笑)
どんどん焼き、ラーメン太郎、ラッキー池田が頭に乗せていたぞうさんのじょうろ・・・昭和や・・・。
昔懐かしのピンボールゲームも現役で頑張ってます!1プレイ100円で遊べちゃう。
あなたの生まれた日の新聞発行機。これ別のレトロ施設でトライしてみたことがありましたが、結構面白い!
時事ニュースよりもテレビ欄が非常に興味深くて、こんな番組がやってたんだなぁ。
生まれた瞬間はこの番組が巷で放映されていたのか・・・など感無量。
ブリキのオモチャも販売されていましたが、もはやコレクター価格で子供が買えるようなオモチャじゃなくなってる。
昔懐かしのレトルトグルメまで完備。レトロパッケージって現代でみるとめっちゃかわええな。
そして有料エリアにいざ突撃だ!中は外観からは想像ができない広さ…空まで再現されていて、屋内に昭和の街が広がっています。懐かし昭和の商店街の雰囲気。まさにAlways3丁目の夕日の世界観です。
無料で遊べる昭和のパチンココーナが。
このコーナーは修学旅行っぽい男子学生にめっちゃ人気でした。若い頃からギャンブル覚えたらあかんでー(笑
たまがたくさん出ても景品はもらえない模様・・・。ほんまにただのレクリェーション的な。
レトロな着物の貸し出しもあってセルフで自由に利用できます。コスプレして昭和の街を散策&写真撮影が可能。
昭和の学校を再現しているコーナーも有り、なんだか懐かしい・・・黒板。各コーナーには自由に立ち入ることができるので、椅子に座って小学生にタイムスリップ。
ファミコンもご自由に♡ファミコンソフトも大量にあってゲームし放題。体験型エンターテイメント。
館内は1階の他に、2回のエリアもあります。2階から1階部分の昭和の街を見下ろすと、なんかほんとに映画見てるみたいな気分に。
こちらは昭和の床屋さんを再現したコーナー。壁に貼ってあるポスターも年代物で知らない昔の俳優さん主演の映画ポスターが並んでいました。
本物のダイハツのミゼットがっ!この車かわいいんよね。
ダイハツは戦前から長くオート三輪業界の上位メーカーで、戦後は当時の小型自動車規格枠に収まる750 cc-1,000 ccクラスのオート三輪を製造していたんだそう。
色とりどりのタバコのパッケージに思わず見入ってしまう。。今はほとんどテレビや映画で喫煙シーンって見なくなったけど、昭和の映画とかドラマでは俳優さんバリバリ喫煙してたなぁ。
ここはコスプレして是非とも写真撮影したほうが楽しいと思う!わたしは一人旅なのでなかなか難しいんだけども・・・(悲
この昭和感、セットの再現性もすごいんだけど
とにかく展示の品数がめっちゃ豊富。集めるの大変だっただろうなぁ。
昭和の街に迷い込むこと1時間半・・・・なんかね、眼と脳がめちゃくちゃ昭和に洗脳された感ある(笑)
外に出たら対応が眩しすぎて今何時代なのか一瞬よくわからんようになるくらい、ふわふわの昭和に浸ることができるレトロテーマパーク!
JR高山駅より徒歩15分
午前9時から午後5時まで
大人1,000円