小樽 北運河かもめやで雪かき体験(2)
旅した日:2013年12月
小樽 北運河かもめやで雪かき体験(1)の続きです。
相変わらす朝は雪かき、雪かきが終わったら小樽の街をぶらぶらしている旅っぽくない旅です。
小樽運河沿いをまたまたあてもなくうろうろ・・。
運河沿いにはレンガ造りの歴史的建造物を生かしたお洒落なレストランが立ち並びます。
こんな赤レンガも港町っぽい風景。
運河沿いをずーっと歩いていくと、雪捨て場らしき場所にたどり着きました。
街中の雪かきされた雪をトラックが荷台にのせてこの海に捨てに来るようです。
海面が凍らないようにショベルカーで海面をかき混ぜています。
ガッタン、ゴットンとショベルカーの音が響いていました。
さらに運河沿いを歩いていくと、小樽築港に。
往年の大スター石原裕次郎記念館があったので、ちょっと入ってみます。
石原軍団のパネルとスポーツカーがエントランスにずらり。
記念館の内部はおもに石原裕次郎さんの衣装や私物などが展示されていました。
裕次郎さんの自宅を再現したスペースが展示されていたり、兄の石原慎太郎さん関連の展示もあり、裕次郎さんファンには興味深い資料がたくさん並んでましたよ。
カフェスペースではお茶とクリームパン。
夜ご飯は回転寿司!
北海道の回転寿司はかなりコストパフォーマンス高いのでおすすめ。
小樽には寿司屋通りっていうストリートもあるけれど、観光客向けの値段設定なので、今日は回転寿司「和楽」さん。外国のお客さんもたくさんいました!
最終日、お世話になったかもめやさんに別れを告げて、新千歳空港に行く前に、札幌の北海道神宮へ行ってみました。北海道のパワースポットです。
北海道神宮は大国魂神・大那牟遅神・少彦名神・明治天皇をお祀りしている神社で、円山公園に隣接している緑豊かな神宮。
とっても気のいい場所でした。
深呼吸を20回くらいしました。
北海道の開拓当時樺太・千島に進出を進めていたロシアに対する守りということで、大鳥居が北東を向いています。
末社である開拓神社には間宮林蔵などの北海道開拓の功労者が数多く祀られているそうです。
そして、札幌時計台。雪の白と建物の白がザ・北の大地って感じ。眩しいっ
そしてここでキノコプロジェクト発動。
時計台の植栽を覆う雪に埋め込みます。
ここだとさすがに人目に付くから誰かに発見されるかも!!
大通りに面しているから絶対誰かが発見してくれる!(はず・・・)
引きで見るとこんな感じ。
さよならキノコ。
時計台の中も見学してみます。
この時計台は、北海道札幌市中央区北1条西2丁目にある歴史的建造物で、国の重要文化財です。 正式名称を「旧札幌農学校演武場」というそうですよ!
北海道庁旧本庁舎(赤レンガ庁舎)と並び、札幌市中心部の有名観光スポット。
札幌市のカントリーサインのデザインとしても使用される札幌市の象徴的建物だそうです。
また道外では札幌ラーメンの店の看板や北海道観光のポスターに多用されるなど、札幌のみならず北海道の象徴としても有名ですね。
北海道で雪かき体験、今回はすごく良い体験をさせてもらいました。
また冬がきたら小樽のかもめやさんで雪かき合宿したいなぁ。まだまだしばらくはわたしの中の北海道ブームが続きそうです(笑)
おたる北運河かもめや
今回お世話になったお宿。めちゃくちゃ大好き。リピートしてます。