かなぎ元気村

「かなぎ元気村 かだるべぇ」は文豪「太宰治」の縁戚にあたる傍島家が住んでいた古民家です。
建築時の家主は、太宰の小学生時代の担任、その妻は太宰の従妹でした。太宰は生前、傍島家に足しげく通い、囲炉裏で酒を飲んでいたとか。
太宰の足跡を訪ねる旅の宿に「かだるべぇ」をぜひご利用ください。
「かだるべぇ」は現在も当時の雰囲気を大切に残しており、”太宰と家族が交わした手紙”や”太宰の家族の写真”などが展示されています。
車で7~8分ほどの距離に太宰の生家「斜陽館」もございますが、さらに一歩踏み込んで、太宰の見た景色と足跡をなぞり、作品に影響を与えた雰囲気や時代を感じることができる宿泊施設です。
茅葺きの古民家ではありますが、リフォームを施しキッチン、トイレ、浴室等は近代的に整備いたしました。
ご宿泊は1日1組限定でお受け入れしております。
ご家族、お友達グループだけで安心しておくつろぎいただけます。

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。