ニセコ湯本温泉大湯沼

巨大な鍋がグツグツと煮えたぎっているような

大湯沼はニセコパノラマライン(道道66号線)沿いにある温泉の湧き出す沼。
かつては間歇泉として定期的に数メートルの噴湯があがったと言われますが、明治末期に硫黄が多量に汲み上げられたことでその現象はありません。
それでも、沼底からは二酸化硫黄を含む約120℃の高温ガスが噴気。
湯面には気泡が見え、まるで巨大な鍋がグツグツと煮えたぎっているような様子は壮観です。

表面には湯ノ花(黄色球状硫黄といい、学術的にも貴重なものだという)も浮遊。
熱すぎて残念ながら入ることはできませんが、源泉として、すぐそばに建つ「交流促進センター雪秩父」やニセコ湯本温泉の温泉施設などに供給されています。

北海道磯谷郡蘭越町湯里680番地
ニセコ駅からバスで25分

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。