高知市立自由民権記念館は、高知県高知市にある博物館です。自由民権運動と土佐の近代史から学び、その意義を現代および未来に生かすものとして市民自治と文化の新たな発展に寄与することを目的としています。
「自由は土佐の山間より」といわれるように、高知は自由民権運動発祥の地です。
植木枝盛や中江兆民、板垣退助ら多くの自由民権運動家を輩出しています。
土佐の自由民権運動は、全国へと広がり日本で最初の国民的な民主主義運動になりました。
この記念館では自由民権運動のあゆみを紹介しています。
板垣退助が襲われたときの短刀や自由万歳と書かれた大徳利など貴重な資料も展示されています。

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今年の夏、高知の自由民権記念館でこの絵を見て驚いた。女性が「立憲自由」の旗を持ち、手に光り輝くものを持ってる。これ、国会なんですって！左にはお殿様や魑魅魍魎が転がってて。命がけでアジア初の国会を作ろうとした方々は、今の国会をどうご覧になるでしょう。議論を。そのための情報公開を。 pic.twitter.com/FpyXwKmOTa

— おしどりマコ@脱被ばく。知りたがりの怒りんぼで半径５ｍを変えていく。 (@makomelo) October 5, 2018

後藤象二郎は日本人として最初期のルイ・ヴィトンの顧客として知られています。
1882年に板垣退助とともに立憲政治視察のため渡欧、その際にヴィトン本店で板垣のために鞄を購入、顧客名簿に後藤の名前が残っています。
板垣の愛用したヴィトンの鞄は高知市立自由民権記念館に保管されています。 pic.twitter.com/LpPwaZj0Af

— RekiShock(ﾚｷｼｮｯｸ)@日本史情報発信中 (@Reki_Shock_) January 3, 2021

前に高知の自由民権記念館で開催された「板垣退助展」図録に載っていた、板垣退助のデスマスク
納棺直前に写したものらしい
写真所蔵元の和田隆明さんは土佐郡大川村の文化財委員で、板垣退助とも親戚関係にあたる方だったとのこと pic.twitter.com/e4bXHHUkbW

— 東谷川 (@azutanii) September 21, 2021