会津藩校日新館の施設で今に残る唯一の遺構
白虎隊の少年達も文武を学んだ藩校日新館は戊辰戦争で焼失し天文台跡が今に残る唯一の遺構です。
白虎隊の少年たちが文武を学んだ藩校、日新館は戊辰戦争で焼失しましたが、今でも天文台跡が唯一の遺構として残っています。
基底が約12間、台上部が約5間半、高さが約3間半あり、天文学の観測場として使われていました。
天文学の授業でどれほど実測に利用されたかは不明ですが、冬至の日には暦学者や天文師範が集まり、翌年の気候や天候を予測して官に報告していました。
福島県会津若松市米代1-1-55 付近
車:磐越自動車道会津若松ICから車約20分
電車:JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バスハイカラさん・あかべぇ 鶴ヶ城入口下車徒歩約10分
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