極楽橋駅は、南海電鉄高野線の終着駅で、和歌山県の世界遺産、高野山の玄関口に位置しています。
2020年7月20日にリニューアルされ、駅舎内には高野山をイメージした天井装飾や手水舎、願掛羽などがあり、高野山の参拝前に立ち寄る価値があるスポットへと生まれ変わりました!
リニューアルされた駅舎は黒を基調とし、「いのちのはじまり」をテーマにした天井画があり、極楽鳥や縁起物の梅や鶴などが描かれており、フォトジェニックな空間を楽しむことができます。
また、駅窓口では、天井絵巻をデザインに取り入れた御朱印帳や文具、日常雑貨などの限定グッズを販売しており、訪れた記念に購入することができます。
極楽橋駅は1929年に開業し、洋風の木造駅舎は開業時からほとんど変わっておらず、秘境駅のような雰囲気を醸し出しています。
和歌山県伊都郡高野町西郷