玄武洞 旅行記

旅した日:2020年5月

兵庫県観光スポット~城崎温泉近くの奇勝 玄武洞(豊岡市)

城崎温泉のついでに行けちゃう豊岡のスポット「玄武洞公園」に行ってまいりました。

ここは何回か訪れたことがあるんですが、混んでるのを見たことがない!

駐車場も毎回2~3台くらいしか停まっていないので穴場スポットなのかな??

それとも私が訪れたタイミングなのか?

駐車場からちょっと急な階段を上って公園内へ。

周辺は田んぼに囲まれていて車の往来もあまりないので、とっても静かです。

但馬名物がいただける休憩所兼食堂もあります。

公園内は広くて、四神の名を冠した洞窟が4つあります。

玄武洞公園の地形は、約160万年前の火山噴火で流れ出た溶岩が固まったものだそうです。

溶岩が徐々に冷えていく過程で、表面は収縮し割れ目が生まれ、その冷え具合にあわせ、規則的に内部へと伸び、やがて「柱状節理」と呼ばれる石の柱に。

引きで見るとかなり巨大!!

玄武洞の名前の由来は江戸時代のなんちゃらっていう儒学者さんが、断面の模様から中国の「玄武」を連想して、「玄武洞」と名付けたんだそうです。

すごく想像力が豊かな方だったのね

洞窟の中がどうなっているのか気になりますが、立ち入り禁止

幾何学

幾何学ナイスなんてよーく岸壁を観察していたら蜂の巣を見つけました(笑

して花も咲いています。すごいなーラピュタみたいだなー

マクロな視点からミクロな視点までいろいろな観点で楽しめる玄武洞、近くにお寄りの際はぜひに!

ABOUTこの記事をかいた人

会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。