国指定の天然記念物・名草巨石群
弘仁年間弘法大師空海によって勧請されたと伝えられ、江戸時代中期には別当である金蔵院によって巨石の上に石宮、 後に弁財天像(現在も金蔵院弁財天堂に祀られる)が造立されました。
江戸時代の祭典の際には、弁財天を運び祭礼を行っていましたが、明治維新の神仏分離により、 厳島神社となり平成元年新たに弁財天を造立しました。
鎮座している名草巨石群は国指定の天然記念物です。
足利市名草上町4990
北関東自動車道 足利ICから約20分
北関東自動車道 足利ICから約20分