花と歴史の郷 蛇の鼻

四季を通して花々が咲き誇る

「花と歴史の郷 蛇の鼻」は、明治30年代に当時の本宮の地主であった伊藤弥氏が開拓し、「百果園」と名付けて果樹の栽培を始めたのが始まりです。
ここには、別荘として建てられた「蛇の鼻御殿」があり、国登録有形文化財に指定されています。

四季を通して花々が咲き誇るこの園では、池の周りや園内全体にソメイヨシノが美しく咲きます。
また、「蛇の鼻御殿」の前には薄紅色の枝垂桜が寄り添うように咲いており、春の風景を彩ります。
大藤の見頃には「ふじ祭り」も開催され、樹齢400年~500年ともいわれる100mの見事な藤棚が色と香りで訪れる人々を楽しませてくれます。

園内には約500本のカエデの木が点在し、そのほとんどが樹齢100年を超えるものばかりです。

※桜の見頃:4月上旬~中旬
※藤の見頃:5月上旬~中旬
※紅葉の見頃:10月下旬~11月中旬

福島県本宮市本宮蛇ノ鼻38
東北自動車道本宮ICから約8分
JR本宮駅より車で約8分

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会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。