二尊院は千二百年の時を経ても美しい景観に包まれた天台宗の寺院。
小倉山の麓に広がるこの寺は、百人一首にも詠われた名所であり、紅葉の名所としても知られ、四季折々の風景は息をのむほどの美しさです。
阪急嵐山駅や嵐山電鉄周辺の喧騒から離れた、静かなエリアに佇む寺院。
小倉山の麓に広がり、百人一首に詠まれた名所として知られています。
山には百人一首生まれの碑があり、嵐山の街並みを一望できます。
さらに、天皇の御分骨が納められた三帝陵もこの地にあります。
二尊院は、京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町に位置する天台宗の寺。
山号は小倉山、寺号は華台寺といいます。
『二尊院』の名前は、本尊である「発遣の釈迦」と「来迎の阿弥陀」の二如来像に由来します。
また、総門から入って「紅葉の馬場」と呼ばれる参道は、紅葉の名所として有名です。
京都府京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27