大和郡山の金魚養殖は、約300年の歴史をもち、現在は年間約5,800万尾を出荷。
愛知県弥富市、熊本県長洲町などとともに、日本有数の金魚の生産地として知られています。
そんな「金魚のまち・大和郡山」を広くPRする目的で、1995年(平成7年)から毎年8月に「全国金魚すくい選手権大会」を開催しているほか、金魚を飼う文化を広く発信する「金魚マイスター」の養成や金魚鉢のデザインコンテストなども実施してきました。
また、郡山城の城下町の風情が残るまちなかでも、街路灯・車止め・マンホールなど、さまざまなものに「金魚」をモチーフにした「もの」を見つけることができます。
金魚に関するスポットを巡りながら、ぶらり歩いてまちなかの金魚を見つける城下町散策もお楽しみいただけます。