根室金刀比羅神社

神職が常駐する日本最東端の神社

北海道根室市に鎮座する、神職が常駐する日本最東端の神社です。 創祀は文化3年(西暦1806年)です。

当時、蝦夷地御用船頭であった高田屋嘉兵衛が、根室地方の漁場開拓、北方領土への航路開拓を担った際に、海上安全、漁業産業の振興、民生の安定を願い金刀比羅大神を祀ったのが始まりとされています。
毎年8月9日から3日間にわたって、産業の振興と地域の安全を祈願し「金刀比羅神社例大祭」(北海道三大祭りのひとつ)が行われています。
重量が1.5トンもある御神輿の巡幸が最大の見どころ。

北海道根室市琴平町1-4

ABOUTこの記事をかいた人

会社をボイコットして小さな車でひとり、日本一周の旅をしました。 温泉が大好きで秘湯や混浴、鄙び宿を中心にひとり温泉旅行に出かけています。海外よりも国内旅行が好きですが、韓国やベトナムには毎年数回行っています。(韓国がグルメと美容目的、ベトナムは普通に好きなだけ)基本的に一人旅をしますが、たまに愛犬の福ちゃんや連れとも出かけます。2025年冬に古民家を購入して自力でDIYで古民家改修。神戸と田舎の2拠点移住、畑仕事や地域行事に勤しみます。