北海道@DEEP 札幌のB級スポット 怪談バーおもろい。
旅した日:2016年10月
なんか美味しいものが食べたくなって、秋の北海道、札幌弾丸食い倒れツアー(←勝手に命名)に行ってまいりました!
仕事をちょっと早めに切り上げて夜の飛行機で新千歳国際空港へGOです!
仕事場が神戸あたりなので、今回は神戸空港発ののスカイマークで一路北海道へ。
ランチも抜いてめちゃくちゃ腹ペコ状態で飛行機に乗り込んだので若干疲弊気味です。
新千歳国際空港に到着後、手配してあったレンタカーをピックアップして札幌市内へ。
まずは肉だ肉だ!肉なんだよ!ってことで、サッポロビール園へ。
お目当てのジンギスカン。
北海道民のソウルフード“ジンギスカン”これは絶対にはずせない。そしてビール!!
羊肉には生後1年未満の「ラム」と、生後2年以上の「マトン」があるそうで、このサッポロビール園では「ラム肉」のみを出しているそうです。
臭みやクセがあんまりなくてすごく食べやすい!!そして絶対に欠かせないビール。
今回は一人旅じゃないので、運転手の連れはコーラ。
サッちゃんサッポロビール園のキャラクターか?
なんか目がイッてる(笑)
タレに飽きたので、塩コショー。
なんかこの塩コショー美味しいぞ!
食べ放題なのでお腹がはちきれるほどのラム肉を完食。
サッポロビール園を後にして、一旦ホテルにチェックインをした後に、すすき野の街をぶらぶら。
歩いてまたお腹を空かせて、ラーメンを食べる作戦。
はち切れそうなお腹を抱えて繁華街をぶらぶら。
そういえば!このすすき野を舞台にした映画『探偵はBARにいる3』が2017年12月1日(金)公開されるそうです!
大泉洋・松田龍平主演、吉田照幸監督、第3弾ヒロインは北川景子ちゃんだそうで、めっちゃ楽しみ!
なんかこの看板にピンときた。怪談ライブバー。
スリラーナイト。
一時間に一度の怪談ライブステージ。
入り口からして、Bな香り。
こんなんめっちゃ興味深いから、テンションが2度くらいあがります。
ライブが終わったばかりなのか、お客さんが全然いなかった。
お酒を含むフリードリンク制で1セット60分2500円というお手頃価格。
ハイボールを飲みながら怪談ライブが始まるのを待ちます。
トイレがめちゃくめちゃ気味悪くて、こんなところで出来ないよ~と若干ブルーになる。
壁の装飾も凝っていて、ほんまに気味悪いんじゃ。
気味悪いけど、ちょっとユーモラスなマネキンがいたりして細かく見ていったらキリがないくらいな凝りようでした。
こういうの目とか動きそうで、まじで怖い。
お店にスリラーキャットなる看板猫がいるらしい。
スリラーキャットさん、こちら。
怪奇猫「玉」さんだそうです。
終始、なんにもない天井に視線を泳がしているこの猫、めっちゃ怖いんですけど・・・
何かが降りてきたらしい(笑)
怪談ライブは非常に面白かったです。
内容とか演出とか書いちゃうと初めていった人のびっくり度が減っちゃうので書きませんが、他の友達と札幌行く機会があったら絶対に連れて行ってあげたいバーです。
そして冷静にビビってるところをながめてほくそ笑みたい(笑)
怪談バーのビルの1回にあった消防設備。
これすらホラーに見えてくる・・。
ということで、だいぶはち切れ腹もおさまってきたっぽいので、ラーメン屋へ。
特に行きたいお店もなかったので、客引きに連れていかれたラーメン屋さんへ。
南6条西4丁目あたりのビルに入っていました。お店の名前は忘れました。。。
私は普通の味噌バターコーンラーメン。
思ったよりも量が多くてちょっとげんなり・・お腹に入るんだろうか、これ全部。
とげんなりしている横で、悲鳴が聞こえた。
「なんじゃこりゃーー!」
松田優作かよと思いながら連れのラーメンを見たら「うどんやん!」このあと10分くらい爆笑して、なかなかラーメン食べられず伸びてさらに量が増えてしまって完食できなくなりました。
翌日は羊が丘公園に行ってみることに。何度か札幌にはきているけど初めて訪れました。
レンタカー借りないとなかなか遠出するのも難しいんだな。
有名なクラークさん。「少年よ、大志を抱け」って言った人っていうことしか知らないので、調べてみました。
ウィリアム・スミス・クラークは、アメリカ合衆国の教育者。化学、植物学、動物学の教師。農学教育のリーダー。 1876年札幌農学校開校。初代教頭。
だそうです。ほう。
羊!いいね!
足湯もありました。
やっぱり北海道は寒いので足湯もちゃんと個室化されているんですね。
おやつタイム。
北海道限定黒ガラナ、パッケージ渋すぎ(笑)
もやもやさま~ずでも訪れたことがあるらしい占いランド。
せっかくなのでやってもらいました!当たってるような気もするけど、ちがうような気もする・・という感じの占いでした。
良いことだけ信じて良くないことは信じないことにしよう。そうしよう。
塗り絵教室もやっていました。
先生は現役のアーティストさんだそうで、絵が幻想的で素敵すぎました。ポストカード買っちゃいました。
札幌中央市場の場外市場へ。お土産にカニでも買おうかなーと物色。
結局カニは買わずに超巨大なホッケの干物を買いました。北海道のホッケすごくおいしい!!こんなに大きなホッケの干物初めて見た。
このままだと魚焼きグリルに入らないので、3分割くらいして食べきれない分は冷凍保存に。
あとは近所の友達の双子のためにメロンも買いました。
ランチはお寿司屋さん。鮨処菊水さんで頂きました。
観光客だけじゃなくて地元の方も沢山食べに来ていました。お昼時はちょっと行列が出来ていますが、時間を外せばすんなりとお寿司にありつけます。
1泊2日の弾丸の旅なので、そろそろ空港へ戻りつつ、北海道開拓の村へ。
開拓時代の暮らしぶりや北の産業・経済・文化の歴史を体感できる野外博物館です。
札幌ドーム10個分という広大な敷地に、明治から昭和初期までの歴史的建造物がずらり建ち並んでいます。
なんか映画のロケ地に来た感じがして面白い!
小樽新聞は北海道の3大新聞のひとつだったそうです。
過去、小樽では火事が多く、この小樽新聞社も火事で燃えてしまったことがあるそう。
その教訓を生かして石積みの建物&鉄製扉という火事に備えた作りになったそうです。
かわいらしい建物、派出所です。壁はレンガ、屋根はなんと瓦で出来ているちょっと不思議な建築物。
明治期、札幌の街中に実際にあった珍しい派出所。
この建物は、明治44年に現札幌市中央区南1西1に建てられたものを昭和53年にそっくりこの場所に移築されんだそう。
レンガ壁を崩さないよう、土台からトレーラーに乗せて運び、移動の際は警察が先導したという面白いエピソードが残されているそうです。
かわいらしい派出所の中には、妙にリアルなお巡りさんが(笑)
こっちもリアルシリーズ。
「おまえさん、今月の生活費どうするんだい・・」
「この着物売っちまってなんとか凌ごうか」
「あぁ、俺の甲斐性がないばっかりに・・・うぅぅっ」
っていうシチュエーションを自分で勝手に作れちゃう場所です。想像力を掻き立てられます。
4月中旬~11月に運行する「馬車鉄道」です。
冬になるとレールが雪で鉄道が使えなくなるので「馬そり」になるみたい。
この鉄道場所は、明治から昭和の初めまで、道内各地で貴重な交通手段として親しまれていたそうです。
今回お世話になった宿
今回はジャパニーズなんとかっていう和室のお部屋を予約しました。
やっぱり畳がダラダラできるので好きだなぁ。
お風呂はこんな感じの和風でいい感じでした!
ホテル選びの決め手は温泉があること、あと朝食が美味しいっぽい。
北海道ならではの和洋バイキング。朝食ビュッフェもいい感じです。
北海道ならではのとか言いつつ、二日酔いっぽかったのでお粥にしました(笑)
怪談BAR スリラーナイト
北海道札幌市中央区南7西3
ベル7番館ビル5F
月〜土 20:00〜翌6:00
定休日:毎週日曜日
※祝日前の日曜日は営業、月曜祝日がお休みとなります